奇跡講座WB実践228　神は私を咎めなかった

第二部
１　赦しとは何か
レッスン２２８
神は私を咎めなかった。もはや私も咎めない。

奇跡講座下巻　受講生のためのワークブック

最近、楽しい。
考えてみると、楽しい。

これまで数十年、こんなことはなかったから。
いつも何かを憂えたり、何かを心配したり、
何かに怯えたり、何かを恐れたりしていたから。

つい今もそういうことがあるんじゃないかと探してしまうけど。

日々暖かく熟睡しているし、
いろいろなものを美味しく食べているし、
たまにプレゼントなんてもらったりするし。
仕事の内容も人間関係も楽しく感じる。

探そうと思えば、不足や不満、心配、恐れは見つかるけれど、
それらはどうにかしなければならないようなものではない。
無視していっこうに構わないものだ。

だから、今、楽しい、
と言いきってもいいんだなと思う。

私の中の罪悪感はこれをすんなり受け取ろうとはしない。
罪悪感を持つ私は、
失敗して怒られなければならない。
失望しなければならない。
困窮しなければならない。
満たされてはならない。

実際、失敗もするし、イラっともするし、不足もあちこちに感じている。
そんなときはワークの主題概念を思い出す。
赦しをする。
聖霊に語りかける。

すると満たされている私を見つける。
聖霊への信頼、神への信頼が私を安心させる。

できない私を咎めない。
間違った私を咎めない。
咎める心を聖霊に渡す。

真の私は今も神とともにある。
神に愛され、神を愛し、平安の静けさのなかに包まれている。