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奇跡講座WB実践328 私は首席を得るために、次席を選択する

第二部
11 被造物とは何か
レッスン328
私は首席を得るために、次席を選択する。

奇跡講座下巻 受講生のためのワークブック


10代から20代によく聞いていた曲は洋楽。
米軍基地から発信されているラジオ番組を愛聴していた。
YouTubeにあったその頃の曲を聞くと、
一気にその頃の感情、記憶が甦ってきた。

ついその頃の”問題”のことを思ってしまう。
あれ、、違う、、、
私は過去を見ている。

過去の記憶はすべて幻想だ。
その時々の私の投影にすぎない。

なのに、ノスタルジーに浸るとき、
それを現実にあったこととして思い出してるのに気づく。


ずっと望んでいたのは幸せになること。

幸せというのはどういうことか、
よくわからないままに幸せになりたいと望んでいた。

何者かになろうとして知識を得た。
もっと有能な何者かになろうとして、さらに知識を得た。
さまざまな経験を重ねた。

それらの記憶が今となっては、邪魔に感じる。

目に映ることを現実と見てきた記憶。
この肉体こそが私であると信じてきた記憶。
すべての原因が私以外のすべてにあると見てきた記憶。

幸せを得ようと一生懸命積み上げてきたものは、
全部間違いだった。
全部、真逆だった。


知識などなにもいらない。
それらはすべて真理と真逆のことばかりだ。

さまざまな経験の記憶などいらない。
それらはすべて私の心の投影にすぎない。


私の幸せは真の私に帰ること。
真の私はたったひとつの真実を知っている。

私が思い出したいのはそのたったひとつの真実だけ。
私が記憶して起きたいのは、たったひとつのその真実。

それ以外のすべては消え去ってしまってかまわない。
たったひとつの真実を思い出す邪魔になるのなら、
なにもいらない。


私は今でも、何かをしようとする。
自分が何かを考えられると思っている。

もういい加減、聖霊に委ねたい。
聖霊の導きに従い、
ただ与えられたものを受けとりたい。


抵抗する心に赦しをしよう。
この肉体が私だと信じる心に赦しをしよう。
不満に思う心に赦しをしよう。
恐れる心に赦しをしよう。

今はとにかく赦しをしよう。
私はなにもわかっていない。

わかったと思っている心に赦しをしよう。

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