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奇跡講座WB実践315 私の兄弟が与える贈り物はすべて、私にも属する

第二部
10 最後の審判とは何か
レッスン315
私の兄弟が与える贈り物はすべて、私にも属する。

奇跡講座下巻 受講生のためのワークブック


心からの笑顔を見たら嬉しくなる。
”ありがとう”の言葉は空気をふわっと柔らかくする。
言葉にはしなくても、その心が見えたら優しい気持ちになる。


批判の言葉、文句、不満を聞いたら赦しをする。
私の心の投影であることを見て、聖霊に差し出す。


私の心の投影であること。
それを一番に思っているから、正直”兄弟が与える贈り物”というのがピンとこない。

Linpとはずっと一緒に学んできた。
スピリチュアルな人生の前半の時から一緒に歩いてきた。
Linpのほうが真理を曲げずに論理的に理解するのに長けているから、Linpに助けられてきたことは多い。
その時は反発してばかりだったけど。

私がこの肉体に得た個性は、強い共感性で、論理的に考えるより感覚や感情で理解しようとする。
だから経験して腑に落ちた時に初めて理解することができる。

こんな私にとってLinpはもっとも反発心が出る相手でもあり、もっとも助けになる存在だ。

この肉体こそが自分と信じて疑わなかった頃から一緒にいるから、実は一番私の投影だということを認めがたい。
Linpと私は別の存在で、ついコントロールしたくなってしまう。

だからLinpを”兄弟”と見るには、ちょっとよく考える時間が必要だ。


今、私の近くにはLinpの他に奇跡講座を実践している人を知らない。少しそういった話をする人はいるけれど、奇跡講座を読み実践しているわけではない。



今日のワークの主題概念は、よくわからない。
よくわからないということをイエスに話した。

ついちゃんと・・・・ワークを実践できてないんじゃないかと思ってしまう。
実践していると思っていても、ちょっと違っているんじゃないかと訝ってしまう。

でもきっとそうじゃない。
今の私に必要な情報はあらゆる形で私に届いている。
今、実践していることはこれでいい。
気づいて修正が必要なことがあれば、ちょうどいい時に聖霊が教えてくれる。

わからないことはイエスに話す。

わかったふりはしない。
ずっとわかったふりしがちだったから、
それで何一つうまくいかなかったから、
もうわかったふりはしない。

真実について、私がわかっていることは何一つないんだから。

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