奇跡講座WB実践79 問題が解決されるように、私が問題を認識できますように
普段仲が良かった人の態度が何か変だった。
どこか険が立つ雰囲気を感じる。
その原因に思い当たることがない。
だけど思い当たることを探す心や、気にかける心に違和感を感じた。
これはレッスンを適用するチャンス。
頭の中で問題がなんなのかを考えようとする。
私の罪悪感なんだよなぁ・・・などと。
この問題がなんなのか、決めてかからないようにとワークブックに書かれてある。
静かに待つ。
答えがやってくるのを待つ。
するとすぐに
と思えた。
あー、そうだ。分離を強める見方をしている。
ではこの問題の解決法は?
これはもっとすぐに、聞くか聞かないかのうちに来た。
そうだ。何も起きていない。
彼女が何かしたということはない。
ならば心を騒がせることはない。
最近私が彼女と少し距離を置こうと考えていた。
その思いが投影されたんじゃないかな。
距離を置く必要もない。
近づく必要もない。
なにもする必要はない。
愚痴を話してきた人がいた。
その愚痴を聞きながら、少し心に感情の動きを感じた。
長いな・・・、また愚痴が・・・。
最近私の見方が分離を強める見方になっていることに気づく。
以前の経験と照らし合わせて今を判断する見方だ。
あるいは相手と自分を比較して相手を評価する見方だ。
気づいてもすぐにそこから離れることが出来ない。
この見方をしていると苦しいのに。
イライラしてきたり疲れたりするのに。
すべて分離を強める見方、考え方だ。
すべて私の心の投影、罪悪感の投影だ。
その心を、罪悪感を赦す。
聖霊に明け渡し、取り去ってもらう。
なにもない。ここにはなにもない。
この環境は心地良くない。
ここは心地悪い。
ここにいたくない。
この思いは分離していたいという心の深部から出ている。
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