奇跡講座WB実践26 私の攻撃的な考えが、決して傷つくことのない私の強さを攻撃している
何度も気になる未解決の問題を思い浮かべ、
「私は○○を気にしている」という。
その問題の起こりうる様々な結果を思い浮かべ、
「私は○○になることを恐れている」という。
この実践は、私がいつも恐れから考えていることを認識させる。
このワークをやればやるほど、
私が私を攻撃しているのがすごく感じられて苦しくなってくる。
私が私を攻撃している。
私は私が嫌いだった。
好きになったと思っていたけれど、
まだこんなにも嫌いだ。
私は私を攻撃したい・・・・・・・
理不尽なことをしてくる人や、
私をコントロールしようとしてくる人、
私に攻撃をしてくるように見える人は、
すべて私自身で、その人たちは私の投影にすぎない。
私が私を攻撃したいんだ。
それは間違った知覚だと頭で理解していても、
どうにも自分を攻撃することを止められない。
夕方、兄イエスに話しながら歩いた。
苦しいです。
自分を攻撃することをやめたい。
真の知覚を取り戻したい。
でも自分を攻撃することをやめられないんです。
そのことに気づきました。
どうしたら止められるのか、どうしたら真の自己に近づいていけるのか、私にはまったくわかりません。
今後のワークで次の学びがあるのでしょう。
それがどんなものであるのか、
私がすることはなんなのか、
今の私にはわからない。
自我の知覚しか持ち得ないから。
でもきっと導かれるんでしょう。
それを信頼して、
今はただ、私が私を攻撃していることを
よく見ていよう。
今回不思議な出来事があった。
すごくイライラとつっけんどんな態度を取られた時、
私にはそれが全く気にならなかった。
今までなら、その人の心情を想像して共感しようとしたり、
理解を示そうとしたり、はたまた文句の一つも胸の中で吐き出し、訂正して謝ってもらいたいなどと考えていたのに。
今回、その人の機嫌を取ろうともせず、一切私には関係のない感覚だった。
それがなんなのか、
私の中でなにがどう起きているのか。
まったくわからない。
そんなことより苦しい。
私が私を激しく攻撃している。
イエスから、「順調だ!」という声が聞こえるような気がした。
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