奇跡講座WB実践348　あなたに包まれている私には、怒りや恐れの原因はありません。知覚されるどの必要においても、あなたの恩寵だけで充分に満たされます

第二部
１３　奇跡とは何か
レッスン３４８
あなたに包まれている私には、怒りや恐れの原因はありません。知覚されるどの必要においても、あなたの恩寵だけで充分に満たされます。

奇跡講座下巻　受講生のためのワークブック

この人には私の言わんとしていることは伝わらない。
自己防衛が強い人ほど、人のミスを見逃さず無意識に責める言動をするんだ。
”私は人を批判しないよ”と言う人。いつも自分の思い通りにならない人を批判してるよ・・・。
愚痴を聞くのも疲れてきた。よくしゃべるな。

そんな思いが渦巻く一日がまた過ぎた。

私は今日も恐れまくった。怒りまくった。
神の平安の中にいるというのに、満たされているというのに、
そのことを立ち止まってゆっくり思い返さないとすぐ忘れてしまう。

知ってる。
原因は私の罪悪感。
知ってる。
私が神をイエスを聖霊を批判してる。
私が神にイエスに聖霊に怒ってる。

知ってるけど、そんなの関係ない。
気づく前に怒りと恐れに巻き込まれてるんだから。

気づいて赦しをするけど、
赦しなんて意味ないんじゃない？って感じに
すぐにまた怒りと恐れに巻き込まれるんだから。

こんな状態の私が心眼で見れるようになるなんて、
本当に奇跡に違いない。

こんなにも狂ってる私の心が正気に返るなんて、
本当に奇跡に違いない。

心眼で見れるようになるなんて、
正気に返るなんて、
この先どれだけ苦しんで取り組まなければならないんだろう。
そう思ってしまう。

でも、奇跡に序列はないと言う。
私がお菓子をもらうのと、私が正気に返るのは、
同じ奇跡。
同じくらいすぐに正気に返るという。

この世界を心眼で見たい。
狂った心が正気に返ることを本当に望む。

そしてこの願いはもう叶っている。

どれだけ泣きたくなっても、
信頼して赦しを続けよう。
神が私に与えてくれた赦しをして進んでいこう。