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奇跡講座WB実践112 復習93、94
第一部
レッスン112 復習(レッスン93、94)
93 光と喜びと平安が私の中に宿っている。
94 私は神が創造したままの私である。
最近、少し忙しくて体が疲れているのを知覚している。
ふぅ~、とため息が漏れちゃうほど疲れている。
私は神とともにいる。
神の一部だ。
光と喜びと平安の中にいる。
私は神と安らいでいる。
私は神が創造したままの私だ。
目を閉じて、そう繰り返し、
私の中心部からその光が溢れだし包まれるのをイメージしていると、あれほど感じていた疲れがどこかに消え去る。
内側から暖かさが私を包み、心配など一切ない感じがする。
それでも目を開けて、日常の中に繰り出すと、
様々なことが目に映る。
つい数日前まで驚異に見えていたことを、驚異に見たくなる。
目に映るふたりの冷戦。
忙しさという問題に見える状況。
それらは変わらず目に映る。
目に映るということは、私の心には、
分離の信念があるのだろう。
それを赦し、そして今日の復習箇所の主題概念を繰り返す。
すると、いろんな人の優しさが目に映る。
そう、私は光で喜びで平安だ。
私はみんなに光と喜びと平安を差し出す。
返ってくるのは優しさ、愛だ。
トイレに入っているときに思った。
この体は、この世界にいる間にいろいろな体験をするために使っているものだけど、細胞の一つ一つが私の信念通りに動いている。
喜びである食事として取り入れ、必要なものは吸収し、不要なものは排泄する。
自分の攻撃性が自分の細胞を攻撃し、健康を損なったり、
逆に喜びが細胞を正常に戻したりしている。
この体を使って、聖霊は私が気づくべきことを教えてくれる。
敵はひとつもない。
憎むべきこともひとつもない。
悪者もない。
すべてを使って聖霊は私に気づかせてくれる。
その気づいたことについて、赦しをし、
光が闇を取り去ってくれるよう願い委ねるだけだ。
この世界も美しい。
様々な色が煌めいている。
神の光はそれよりもはるかに美しく輝いているだろう。
その光は強く、すべての闇を払い除ける。
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