奇跡講座WB実践120 復習109、110
第一部
レッスン１２０ 復習（レッスン１０９、１１０）
１０９ 私は神の内に休らう。
１１０ 私は神が創造したままの私である。
私の信念に気づいた。
これは衝撃だ。
これまでいろいろ気づいてきたけれど、
これは胸が苦しくなって涙が滲んだ。
泣きそうだったのに、泣くのを我慢した。
夕食を食べようとしてたから。。。
この日、早朝から忙しかった。
昼前に私をよくイライラさせる人がやってきてまたイライラさせられた。どこにイライラしたのかと問われれば、あれもこれもといくつも出てくる。
さらに普段は仲がいいひとりの人にも不満を感じた。
自分はこんなに頑張った、大変だったと私に訴える。それは私がいつもやってることだ。
誰に言ってんの？大変なのはわかってるよ。
いつもやってる私を認めすごいねくらい言ったらどお？
自我の見方だ。
こんな風に思う自分がいやだ。
でも思ってしまう。
真に見たい。
真に見れば、何も起きてない。
この感情を見て赦す・・・
ああ、疲れている。
やることはまだまだ山積みだ。
考えてられない・・・
これまでの体験などで私の心にしっかり入っていることは
すぐに思い出せる。そして実践できるし平穏を取り戻せる。
でも頭で理解しているだけで私の中にしっかり入ってないことは、順番に考えていかないと平穏を取り戻すところまでいけない。
心は波立ち続けている。
波立ってるよーということを聖霊に差し出すだけだ。
赦しの機会だというのもわかる。
でもどこにフォーカスして赦しをすればいいのかわからない。
ただ赦しの言葉を呪文のように言ってみても平穏はやってこない。
夕方、YouTubeを開くと、
藤井風さんの新曲「grace」をスピリチュアルな方が解説しているものがおすすめ一覧に上がってきていた。
藤井風さんの「grace」は数日前に」Linpが、とってもいい曲があると教えてくれた曲だった。
その動画を挙げているスピリチュアルな方のチャンネルは数年前に何度か見たことがあった。
その動画を見てみた。
さらにドコモの新CM「KAZE THEATER」編の動画も見た。
その時私の心に浮かんできた感情。
それは私を否定する感情。
私はそんな風に素直に聞けない。
なんか上から聞いちゃう。ジャッジして聞いちゃう。
素直に聞きたいのに、まっすぐ感じたいのに、そうは聞けない。
結局私は一番わかってないんだ・・・。
この感情はなぜか日中感じていたイライラや不満と同じものだと感じた。
でもますますわからない。
なに？何があるの？私の中の何に気づいたらいいの？
教えて！！お願い、教えて！！
夕食の準備中、心の中で懇願した。
応えが来るかわからなかったけど、もう自分ではわからないから
懇願するしかなかった。
すると数分後、その気づきはやってきた。
悲しいんだ。
私は神から離れてしまったから神に愛されないと信じている。
私は神を裏切ってしまったから、神に見てもらえないと信じている。
私は神の愛を踏みにじったから、二度と愛されないんだ。。
その絶望感。深い悲しみ。喪失感。
これが私の信念だ。。
衝撃すぎて、固まる。
でもこれには覚えがある。
６、７年前一霊四魂をベースにした個性認識学のセミナーを受けに行ったとき、私のもっとも大きな願望が「愛されたい」だということに気づいたのだ。
「愛されたい」が強い反面「愛されない」ということを深く信じているということにも気づいた。
人前で泣くなんてできない私が、参加者全員を前にしてボロボロ泣いたのを覚えている。
それは単なる「愛されたい」「愛されない」ではなく、
神からもう二度と「愛されない」という絶望感。
赦されることなら再び「愛されたい」という切望だったんだ。
Linpに話す。
話しているそばから涙が滲む。
でも泣きたくない・・・
胸はカッと熱くなり喉が締め付けられるようだ。
この悲しみが大きすぎて、深すぎて、
愛されないならもういいよ！と神に怒り、反発し、攻撃しているのだ。
これが投影されているんだ。
誰がどうしかとか、何を言ったとか関係ない。
それは起きていない。何も起きていない。
ただ私がそう固く信じているだけだ。
これを、これを気づかせてくれたんだーーー
真実は、
神は今も私を愛している。深く愛している。
私は神から一瞬も離れたことはなく、裏切ってもいず、神の愛を踏みにじってもいない。そんなことできない。
私はただ神の中で眠り夢を見ているだけだ。分離することで私だけが愛される世界を創った夢を見ているんだ。
この信念があるのを見ました。
これを私は強く信じています。
どうかこの信念を取り去ってください。
私に真に見せてください。
私は真に見たいです。
藤井風さんの歌詞が、すっと心にまっすぐ入ってきた。
ああ全て忘れて帰ろう
ああ全て流して帰ろう
あの傷は疼けど、この渇き癒えねど
もうどうでもいいの、吹き飛ばそう
ああ全て与えて帰ろう
ああ何も持たずに帰ろう
与えられるものこそ、与えられたもの
ありがとうって、胸をはろう
待ってるからさ、もう帰ろう
幸せ絶えぬ場所、帰ろう
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