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奇跡講座WB実践110 私は神が創造したままの私である
第一部
レッスン110
私は神が創造したままの私である。
私は神が創造したままの私。
私は神の子だ。
朝一でこれを繰り返す。
平安に包まれる感じがする。
昨日、私の中に知覚した未解決の問題をそのままにしながら、
私は神の子である、ということを感じることに逃げようとしていた。
カースティンの本「とある神秘家との結婚」を読んでいると、
気になることがあった。
カースティンと旦那さんのディビッドがある奇跡のコースの集いの準備をしていた時のこと。
カースティンが作った教材のCDと寄付金を入れるバスケットをテーブルの上に並べていた。ディビッドがCDは無料で好きなだけ持っていってくださいと言ったら、ある女性がごっそり取ってそのまま出ていった。寄付金も出さずに。
寄付金は大切な活動資金でカースティンたちの日常を支えるものでもある。CDは無料だけど、その分いくらかの寄付金を出してくれると期待していたカースティンは唖然とする。
でもこのことで、カースティンは自分の信念に気づく。すべてはスピリットから与えられるのに、CDと引き換えじゃなければ寄付金は入らないだろうと。
私の場合はどうだろう。
昨日の出来事で私が気づく必要があることはなんだろう。
最近の私にはその言動を気にする人が二人いる。
一人は最近、関係がとても良好になってきたけれど、なぜか私に対して態度が難くなだった時の感じが抜けず、まだ気にしている。
もう一人は私の存在を一年前からずっと受け入れてないと感じる人だ。
私は以前その人が言っていた言葉を今でも心に留めていて、
その人の視界になるべく入らないようにしている自分に気づいている。
昨日、またその人の視界に入らないように、その人とその人の友人の目に入らないように行動した私がいた。
それはおかしい判断だと気づいていたけれど、
どうしようもなかった。
今はこうしかできない。
それを認めるよ。
そう思うことで赦しをしたつもりになっていたけれど、
何かがずっと引っ掛かっている。
何が引っ掛かっているのかわからない。
どうしてもわからないから今日Linpに聞いてみた。
原因はひとつなんだよね。
過去に言われたことを今もその人が言ったと信じている。
その時は100%自分とその人は違う存在だと思っていた時でしょ。でも本当はすべてが自分の投影だから、その人が言ったことは自分が自分に対して思っていること。自分は責められる、弱い存在だと信じてる。
真理は私は神が創造したままの私なのに、それを否定して、そんなことない、私はこれもできない、あれもできない、こんな姿でこんな状態で、あれもこれもない、と言ってるんだ。
それはわかってるよ!
わかってるよ・・・・・
自分の思いや判断が間違っていることはわかる。
どこが間違ってるかはもやもやしていた。
それをしっかり見て探っていけば見つかるはずの答え。
だけど私はそこを探すのがいやだった。
苦しかった。
ただただ苦しい。
自我が私に探させまいとしていたんだ。
Linpの言葉にも瞬時に反発する自分がいた。
自我はそこを見たくないんだ。
気づきたくない。
でも少し考えるとわかる。
気にしてしまう人たちは、私に気づかせようとしている。
私が神が創造したままの私であるなんて思ってもいないことを。
それを忘れていたいと思っていることを。
神から分離して弱くちっぽけになってしまったと信じていることを。
だからその人たちを気にする自分を知覚したら、
そのことを赦すのだ。
私には神が創造したままの自分だと信じることはできないから。
そう信じていない自分の赦しをして、聖霊に信じる心に変えてもらうのだ。
私は神が創造したままの私。
私は神の子だ。
朝よりも心に染み入るようだ。
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