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奇跡講座WB実践81 復習61、62

第一部
レッスン81 復習(レッスン61、62)
61 私は世の光である。
62 赦しは、世の光としての私の機能はたらきである。

奇跡講座下巻 受講生のためのワーク


夜、夢を見ていた。
それは来週初めて体験する事を心配するような内容の夢だった。

忘れないようにしないと・・
あれをして、これをして、、
これを準備して、この次にあれをやって・・
あぁ、足りない??
あれやったっけ?まだ?

目覚めてワークブックを読む。
すると前日のレッスンにあった”問題”に、
”心配”が抜けていたことに気づいた。

昨夜の夢で、私は来週の事を心配していると気づいた。
心配というのも、”問題”の一つの現れ方じゃないかと思う。
心を煩わせているのだから平安ではない。
晴朗な世界とは違う。

とはいえ、来週その初めての体験は実際にやってくる。
それをうまくこなせるかどうかと考えると心配になってしまう。

なぜ心配になるのだろう。
  ーうまくできなかったらどうしよう
うまくできなかったらどうなるというのだろう。
  ー迷惑がかかる。怒られる。
迷惑をかける、怒られると考えるのはなぜだろう。
  ー私が人に迷惑をかける存在だと信じている。
   怒られるような無力な存在だと思っている。
なぜそう信じているのだろう。
  ー神から分離して弱い存在になったと信じているから。

赦しをするチャンスだ!
神から分離したと信じているこの心を取り去ってください。
この罪悪感を取り去ってください。


そしてこの日のワークに入る。

そうだった。
赦しは私の機能はたらきだった。
神が与えてくれた私の唯一の機能はたらきが赦しだ。

この赦しをすることで、私は神聖な光を放つ。
世界を照らすために飛び回るのではない。
私は”ここ”にいて、”ここ”で神聖な光を放つ。
その光は必要としている人、届くべき人へと届くだろう。
私は赦し続けるだけなんだ。

でも赦しとは何かを充分にわかっていない。
明確にわかってはいない。
きっとそこには自我の抵抗のベールが何重にもかかっているのだろう。

今理解している赦しを続ける。
そうすれば聖霊がそのベールを一枚一枚取り去ってくれる。
そしてこのワークの主題概念をより真に受け取れるようになるだろう。


このワークブックはすごい。
必要なところで必要な学びがくる。
ベストなタイミングで復習がくる。
ワークを繰り返すということもわかる気がする。
今の段階で受け取れることは何割かだ。
繰り返しワークすることで、受け取れることが増えていくのだろうと思う。
できなくても赦しをすることができる。
大丈夫だと保証されているのはなんて安心なことだろう。


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