リモート営業「プル型営業は重要、逃さないのはさらに重要」

プッシュ型→プル型営業が加速

非対面で営業を行う中で、人間関係を深めるための度々の訪問や、電話での売り込み等プッュ型の営業スタイルはさらに難しい局面を迎えています。

最近は、WEBサイトに製品毎の動画をのせて、お客様の知りたい情報を的確に伝えることに力を入れたり、リテラシーギャプを埋めるホワイトペーパーを発行し、製品の価値をわかりやすく伝える企業さんも多くみられるようになってきました。

プル型営業へのシフトはここにきてさらに加速しているようです。

プル型にシフトし、順調に見込み客を増やし、その見込み客を顧客へとつなげるために各社色々な施策をとっているようです。


見込み客を逃さない

先日、メール配信サービスを行う企業さんから問い合わせが増加しているという話をお聞きしました。

「売り込みメールは見ない」そんな印象を持たれる方が多い中、ここにきてメールマーケティングを検討される企業が増えているというのです。

プル型で得た情報を無駄にしないために、タイミングを図った配信予定を登録し、自動的にお客様に接するツールとして活躍しているそうです。

一度WEBサイトを訪れて関心を持ったお客様は、メールを見てボタンをクリックしていただける率が高く、何度も訪れているうちにサイトに好感を持つとのこと。

同じツールも使い方によっては活きてくる。せっかくの見込み客を逃さないために既存のツールをうまく活用することが大切だと感じました。

カスタマーサクセス/松浦

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