天の父からお願いされた?こととは…
幼い時から続いている私の朝のルーティンは
和かに笑った父の写真に声をかけて
お茶をあげる事…
そのせいなのか亡くなってからも
いつも後ろで見守ってくれてる気がして
心の中で話しかけたりしていました。
間も無く中学生になろうかと言う頃
ある夢を見て目覚めました。
私 「ねー!お母さん!大変!お父さんの写真の額から血が流れてる!それでね、お父さんのお墓の骨壷が血の海になって浮かんでた!」
母 「えーーーーー!確かに頭を打って亡くなったから大量の出血はしてたと思うけど
あなた昔から変な事言うから何かあるね!お墓参りに行こう!」
そう言って片道2時間の道のりを電車に揺られて向かった父のお墓の前で唖然とする…
墓石が倒れていたのです…
当時その集落の辺りではまだ土葬を行っていたため地面が陥没して倒れた(なので骨壷と言うのは
正解では無かったようです)との事でした。
母 「お父さんがみんなにあなたから伝えて欲しかったんだね!だからあんな夢を見せたんだね!」と言って笑っていました。
私 「とりあえずちゃんと直してあげれるね!良かった、良かった!」
こうして父と娘の親子関係はまだまだ続いているのでした。
※生々しい表現があったかも知れません…
失礼致しました。
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