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スマブラsp (ssbu) 全キャラvipを目指して頑張るあなたへ 2節(分割ver)

説明

「スマブラsp 全キャラvipを目指して頑張るあなたへ」の2節のみ抜粋したものになります。
全編が読みたい方は下記よりどうぞ。


2.スマブラの基礎

はい、座学のお時間です。大丈夫です、優しくしますよ()

このパートでは、スマブラで勝つために大切な”試合の組み立て”についてお話します。このゲームにおいて、相手の1ストックをとるまでの流れは大きく3つに区分できると考えています。(耳にタコができるぐらい聞いた方もいるかもしれません)

この3つをそれぞれ①序盤、②中盤、③終盤としましょう。次にそれぞれについてみていきましょう。

序盤
キャラによりますが、たいてい0%~50%を指します。低%の相手に対してコンボ始動あてて、高火力を叩き込みたい区間です。
例)パルテナ:空N→空N→空上→空上 46.4%程度
  インクリング:下り空後→上投げ→空上 32.1%程度

もちろん高火力コンボにこだわるのではなく、相手の行動やヒットした技に応じて使い分けを意識したいです。投げコンが一番使う機会が多いんじゃないかな。遠距離攻撃をもつキャラは、それを用いてダメージを稼いでいくこともあるでしょう。

またこのコンボ練習が、キャラをうまく使うために大事な要素です。そういった点でリュウやケンなどの格ゲーキャラは、コマンド操作が難しく使いにくいと感じると思います。

ここでのポイントは、最大火力を求めすぎないことです。カズヤの即死コンボやスティーブの60%以上のコンボなどを解説しているものがたくさんあります。しかしそういったものは操作が難しく、トレーニングモードで練習するうちに萎えてしまう方もいるでしょう。そのため、現実的に安定して出せるコンボを練習しましょう。まずは投げコンから始めるのがいいかもしれませんね。


中盤
序盤でダメージを与え、もう2個3個とコンボが繋がらないといった区間です。これもキャラによりますが、40%~120%を指します。この区間では、自分のターンを継続させることでダメージを稼ぎ、撃墜に向けての準備をしたいです。自分のターンを継続させるには、”着地・崖・復帰”への理解が欠かせません。これらについては、次節で詳しく取り扱いたいと思います。

また、読みを通してスマッシュを当てたり、復帰阻止を決めたりして早期撃墜を狙うことも頭の片隅に置いておきたいですね。律儀にパーセントを貯めて撃墜することが、勝つことではないのです。
(ガノンドロフの横スマによって、低%で失われた命は数知れず…)


終盤
さあ、いよいよ撃墜の時間です。キャラによりますが、120%~を指します。前述のとおり、早期撃墜できるに越したことはありません。この区間に意識することは、「どの技で撃墜できるか」です。特に、”コンボ撃墜””寿命撃墜”を把握することが、撃墜できるかどうかに大きくかかわってきます。

”コンボ撃墜”とは、その名のとおり、コンボで撃墜できる手段です。フォックスの下り空N→上スマは有名でしょう。実質空Nから撃墜できるため、非常に強力です。そのため、この択を中心にして読み合いが発生します。そして、コンボ撃墜をもつキャラはトレモで練習したいです。

”寿命撃墜”とは、当てやすい技で撃墜することです。ウルフのDAや、ネスの後ろ投げなどのいわゆる”投げバ”などがこれに当たります。特にサムス・ピカチュウのDA or 上投げなど、表裏一体の択をもつキャラは強いです。

この2つを除くと、隙はあるけど撃墜できる強攻撃・スマッシュ・空中攻撃を気合で当てることになります。しかし、”やみくもに”攻撃してもレベルが上がるにつれて当たってくれなくなるでしょう。つまり、”当たってくれそうなタイミング”で攻撃する必要があります。そこで大事なのが、中盤でも述べた、”着地・崖・復帰”です。

では次に、”着地・崖・復帰”についてみていきましょう。
3節に続きます。


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