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お金持ちの家の子どもはお金持ち

お金持ちの家の子がお金持ちなのは当然なのですが、
実家を出ても尚、お金持ちであるケースが多い気がします。

もちろん当てはまらないケースだってありますが
私は、よく見かけます。

幼少期から金銭面での不足を経験していない。
だからお金に対する欠乏感がなくてネガティブな意識を持っていないからでは?、とみています。

”お金がある”、ことが前提なんですね。
たとえ今手持ちが少なくても、『なんとかなる』という意識があるように思います。

お金に困る境遇が自分の意識の世界にない。


これは大きいと思います。

一方で、お金の問題や悩みを抱える人の多くは、
お金に対してネガティブな考え方を持ってるように感じます。
”お金がかかるし・・。” ”お金出せないし‥。”という思考。
堅実で慎重でもあるのですが、
出費に対して非常にネガティブかもしれません。

”苦労してお金を手に入れる”
”やりくりしてお金を捻出する”
”入っても出ていく。”
こういう思考が大前提になっている。

”ある” と ”ない”

思考のベースとなるこの差が現実に反映されていきます。

それは、引き寄せの法則や脳科学でもよく言われることですが、
占いでも同じ考え方をします。

この世界は、目に見えるものと見えないもので成り立っています。
五感で確認できる物質化されてるものと
そうではない気配のようなもの、とか。
そんな二極の世界なんですね。

目に見えない、いわゆる”氣”、といわれるものが先に存在して
そのあとに現象や物体が現れる、とされています。

やる気が起こってから行動が起こる、とか、
気持ちが盛り上がり、結婚する、とか。
まず最初に氣が発生して、そこに事象がくっついてくるという理屈です。

お金の話に戻りますが、
その理屈から言うと
欠乏感は欠乏状態を生み出し、
”有る”こと前提は実際に有る現実をつくる
、ということになります。
ですから、”ある””ない”の前提は重要なんです。

お金に欠乏感のない人は、
出費に対してネガティブさが少ないので
若いうちから起業するとか海外に飛び出すとか
さほどの躊躇なく冒険する方が多くいます。
結果、大きく成功する可能性も高いのかもしれません。
そのプロセス上ではお金に困る経験もするかもしれませんが、
それもまた、結果が出るまでお金のポジティブ思考が乗り越えさせてくれるのでしょうね。

欠乏感で金銭感覚を成り立たせていると
堅実で慎重になります。
もちろんそれも大切ですが、
お金の入りも堅実で慎重になってしまいます。

”ない”ことが前提ですから
入った分だけ出ていってしまう現実をつくり出してしまうのかもしれません。

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