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幸せな私のつくりかた

私はよく、
幸せそうだね、
悩みなさそうだね、
と言われます。

まぁ、実際大した悩みは抱えてませんけど、。
だけど、当然、当たり前に、
嫌なことや困りごとには直面します。
人知れず思い悩んだりしています。

でも、悩みながなそうと言われる。

なぜか?

そう見せてるからです。

故意にやってます。
だって占いの講師ですから人生上々って感じじゃないと説得力ないじゃないですか。

では嘘なのか?、というとそれも違うんですね。
幸せ、との自覚はあります。

ただ、これは、
『卵が先かニワトリが先か』のようなもので

幸せだから幸せそうなのか、

幸せな自分を意識したから幸せになったのか、

どちらかわからない。

でも、おそらく後者です。

幸せそうなイメージづくりをするということは
明るい色の服を着たり、
メイク、ネイル、アクセサリーなど
どこかがいつもキラキラするように心がけています。
笑顔は当然欠かせません。
大きな声で
おはようございます!
はじめまして!、と挨拶します。
相槌と共によく笑うようにしています。

…これをやっていて、内面を暗くしていられるわけがないんですよね。

寝不足だろうが、お財布の中身がペッタンコだろうが、夫婦喧嘩の真っ最中だろうが、
おかまいなしに気分は上がってくるんです。

心と身体は連動しますので
笑顔をつくる筋肉が動けば
『いま楽しい気分なんだ。』と心が動く。
明るく華やかなものを身につけていると
その雰囲気に合う気分がつくられていく。

そして、目の前の現実も変わっていく。

私達は自覚しているものしか目に入りませんし、認識しません。

だからそうなるのです。

ただ、前述したとおり、
嫌なことだって沢山あります。
当然、誰でもあるんです。
それも必要なこと。
それがなきゃ幸せが理解できないですもんね。

辛いことがあって、暗い曲を聴きながらどっぷり浸ることも時には良いこと。

ただ、毎日演歌のような気分でいたら
日常は演歌の世界になってしまいます。

幸せになれない私、
苦難が多い私、
理解されない私、
そんな設定でいるとそのとおりに事がすすみます。

だって何が起こっても
『あ、ほらまたこうなった!』って
わざわざ不幸のつながる事象を拾い上げてしまうから。

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