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腹に力をこめる!

この世界は天と地がある
天と地の間に人がいる

これは【天人地】という言葉でよく言い表されてますよね

このあるがままの自然界の構図は多くの分野で取り入れられています
世界=宇宙の構図はそのまんま一人の人間や、社会の構図でもあるからです

この構図は万物に影響を与え反映されています

たとえば、人間の身体

ここにも天人地を当てはめると
天は、頭
人は、腹
地は、足
という構図になります

髪にツヤをだせば天の加護があり
顔にツヤをだせば世間の加護があり
足(履き物)をキレイにすると先祖の加護がある


斎藤一人さんもこんなふうにお話されているとおり、
この3点を整えるのは
世界を整えるのと同じこと
世界が調和します

髪と顔にツヤを加えて
靴は磨く(洗うなどでキレイに保つ)
これは手を加えればいいので簡単です

これで【天人地】の天と地が整います

そこにもう一つ
【天人地の】の“人”にあたる箇所
“腹”を意識するととても良いのですよ

場所をしっかり定めるなら
おへその指3本分下に位置する“丹田”というところなのですが
腹ならどこでもいいです笑

腹を決める
腹がよじれる
腹が立つ
腹の虫が収まらない

心をあらわすお腹の言葉ってたくさんありますよね
身体の中心を司ってるからなんですよね

声はお腹から出すと
遠くまで届きます
相手に心地いい高さの声で届きます
喉から出す声はパワーがないので
甲高かったり覇気がなかったり聞こえが悪いようです

手足はお腹から生えてるように意識すると
とてもキレイな動作になります
“小手先” という言葉がありますが
手足だけがちょこちょこと動くのは優雅ではないと言われます

立っている時も座っている時も
お腹に意識を向けると姿勢が良くなります
首の位置、顔の向きが整うんですね

お腹に意識を向けてさりげなく力を込めていると
なにより、心が安定します

なぜだか安心感がわいてきて
堂々とできるんですよ
腹が座るってやつですね

お腹がしっかりすると
自分がしっかりした気がします

お腹は身体の中心ですから当然ですね




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