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協力会社へLINE WORKSを推進される旭建設とビッグルーフの安全大会をレポート!

こんにちは。LINE WORKS編集部です。

7月に入り毎日暑い日が続いていますね。
7/18には、気象庁から「関東甲信地方と東海地方が梅雨明けしたとみられる」と発表がありました。梅雨明けした後も全国的に体温を超えるような厳しい暑さが続くため、引き続き熱中症に注意が必要です。
厚生労働省が発表している職場における熱中症による死傷災害の発生状況によると、業種別では建設業で一番多く発生しています。

建設業は、熱中症に限らず、他の産業と比較しても事故の発生率が高いため、安全への意識づくりが欠かせません。そういった背景から建設業では年に一度、現場で働く人の事故や災害を防ぐことを目的に、協力会社を集めて、安全衛生に関する知識を深める「安全大会」や「暑気払いの会」という集会を実施されています。

今回は、6月に開催された旭建設株式会社株式会社ビッグルーフさまの安全大会で、協力会社の方向けにLINE WORKSのプレゼンをしてまいりましたので、その様子をお届けします。建設業で協力会社とLINE WORKSでつながると何がいいのか?について2社のお取り組み事例を交えてご紹介します!


旭建設とビッグルーフの安全大会に参加しました!

旭建設とビッグルーフでは、全社でLINE WORKSを導入しており、一部の協力会社とも一緒に使っていただいています。<株式会社ビッグルーフLINE WORKS導入事例
お招きいただいた安全大会では、より多くの協力会社とLINE WORKSでつながって連絡をとりあうことができるように、LINE WORKSの活用方法やつながるメリットについてご紹介させていただきました!

6/19(水)に開催された旭建設の「安全大会」
旭建設の安全大会は、青葉の森公園芸術文化ホールで開催され、協力会社176社200人近くの方が参加されました。

会場で建築部の本田さまと記念撮影。(写真の左から本田さま、LINE WORKS山本)

社長のご挨拶や協力会社の方の表彰などが行われた後、「IT活用状況と推進」のパートにて、建築部の本田さまと一緒にご登壇させていただきました。

安全大会式辞。LINE WORKSの登壇の記載をいただきました!ありがとうございます!

建築部の本田さまより、旭建設で導入されているITツールの1つとしてLINE WORKSの活用方法や効果についてご紹介がありました。協力会社との連絡にLINE WORKSを積極的に活用されている本田さまは、同期や建築部の他の社員と比べて時間外労働時間が約10時間も違うそうです。また、つながっている職人さんからは「電話以外の連絡手段があるのは便利」、「伝え漏れがなくなった」とのお声も! 弊社営業の山本からは、LINE WORKSで協力会社とつながるメリットや建設業界のお客様事例をご紹介させていただきました!

協力会社の方へLINE WORKSの活用事例と効果について紹介させていただきました!
本田さまのプレゼン資料の一部。協力会社との利用状況や職人さんからの声をご紹介!

6/28(金)に開催されたビッグルーフの「暑気払い懇親会」
ビッグルーフの安全大会は、東京ドームホテルで開催され、協力会社約90社100人近くの方が参加されました。

DX推進リーダー直井さまと一緒に記念撮影(写真の左からLINE WORKS 田記、直井さま)
会場ではLINE WORKSスタンプのコースターも使ってもらいました!

ビッグルーフの安全大会では、プロジェクト管理部で社内のDX推進担当の直井さま、LINE WORKSでつながってやりとりされている協力会社の株式会社仁力社の齋藤さま、弊社のプロダクトマネジメント本部の田記でLINE WORKSをどのように活用しているかとその効果についてお話しさせていただきました。

ご登壇いただいた齋藤さまには、ビッグルーフと電話やメールがLINE WORKSに置き換わったことでどのような変化があったかお尋ねしたところ、「言った・言わないのトラブルや聞き間違いが減ったのが良かった」、「事務所に戻らなくてもスマホから確認できるのが便利」とコメントいただきました。

ビックルーフとLINE WORKSでつながってやりとりされている仁力社の齋藤さまにお話を伺いました!LINEと似ているので、操作も簡単で使い始めるのも簡単だったとのことです。
(写真の左から直井さま、株式会社仁力社の齋藤さま、LINE WORKS 田記)
会長の大屋さまからも「LINE WORKS便利!」と言っていただきました!
(写真の左から常務取締役 勝見さま、会長 大屋さま、直井さま)
協力会社とのやりとりの様子。写真も活用しながら現場の共有をされています。

プレゼン後には、参加されている協力会社の方から、「LINEとはどう違うの?」や「ビックルーフさんとLINE WORKSでつながって連絡するにはどうしたらいいの?」など、LINE WORKSに関するご質問も多くいただきました。

2社の違いを解説!協力会社とのLINE WORKSの使い方

協力会社とのLINE WORKS活用を推進する2社ですが、その運用方法にはちょっとした違いがあります!

ビッグルーフ:LINE WORKSどうしでつながる
ビッグルーフでは、協力会社には、LINE WORKSのフリープランを開設していただき、LINE WORKSどうしでつながることのできる外部トーク連携機能を活用して協力会社と連絡されています。

LINE WORKSとLINEでつながるのと何が違うの?                
LINE WORKSはLINEともつながってやりとりすることができます。手軽につながることができ便利ではありますが、チャットでのやりとりがメインとなるため、情報が流れてしまいやすいという懸念があります。またメッセージの送信取消機能やグループ機能は利用できないので、より円滑にプロジェクトをすすめていきたい場合は、LINE WORKSどうしでやりとりするのがおすすめです!

▼LINE WORKSどうしでつながってやりとりするメリット
✓メッセージの送信取消機能が利用できます
✓音声・ビデオ通話、フォルダやノート等のグループ機能が利用できます

旭建設:協力会社との連絡用のLINE WORKS環境を用意
旭建設では、社内で使っているLINE WORKSとは別に、協力会社との連絡専用の「旭会」というLINE WORKS環境を用意されています。協力会社の人たちには「旭会」のLINE WORKSに参加してもらうことで、カレンダーやアドレス帳、掲示板などさまざまな機能を協力会社と活用することができます。

▼同じLINE WORKS環境でやりとりするメリット
✓アドレス帳やカレンダー、掲示板などのさまざまな機能を活用できます
✓トークでは個人単位で既読状況がわかります
 
旭建設では、安全大会にて協力会社へ旭会のテナントと参加方法についてご案内されておりました。

安全大会にて旭会のLINE WORKSとつながるメリットを協力会社の方に周知
安全大会では、旭会のLINE WORKS環境へ参加する方法を紙でも配布されていました
LINEとの違いについても解説

LINE WORKSの利用料はどうしているの?
専用のLINE WORKS環境を用意した場合、協力会社のLINE WORKS利用料はどうされているのか気になった方もいますよね。旭建設では、協力会社のLINE WORKSの利用料(スタンダードプランの場合1アカウント450円/月)を、「安全協力会費」の一部を充てています。

協力会社とLINE WORKSを活用したい方へ

旭建設、ビッグルーフの安全大会でのLINE WORKS推進のお取り組み、協力会社とのLINE WORKSの使い方についてご紹介しました。ぜひ皆さまも協力会社とLINE WORKSを使って、現場の連絡業務の負担軽減はもちろん、密な情報共有でより安心・安全な現場づくりにつなげていきましょう。

LINE WORKSでは、協力会社とLINE WORKSを使いたい企業さまを応援するキャンペーンを実施しております。「安全大会等の集会でのPRを協力してほしい」、「協力会社と使うには何から始めればいいのか教えて欲しい」などご相談をご希望の方は、専用サイトよりお申し込みください。

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