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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)

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ブログ「誰も教えてくれなかったおしゃれのルール」のアーカイブを古い順(2010年7月~)に順次転載していきます。
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#ファッション

誰も教えてくれなかったおしゃれのルール「セカンドハンドは宝の山」

既製服と呼ばれる大量生産品が作られるようになったのは1960年代です。 60年代から70年代にか…

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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール「服は捨てないで回す」

ファッションには2種類あります。 一枚の服が、生産され、消費者に買われて、消費者に廃棄さ…

Naoko Kobayashi
4週間前
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール「自分のスタイルがあなたを救う」

2024年4月現在、円相場は1ドル154円。 これは約34年ぶりの水準です。 34年前とは1990年あたり…

Naoko Kobayashi
1か月前
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール「飽きる自分に対処する」

人間は飽きる生き物です。 たぶん、多様性のため、あるいは生き延びるために「飽きる」という…

Naoko Kobayashi
2か月前
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール「新しいものを取り入れる前に自分のニーズを…

季節が変わるとき、いつも同じように感じる方も多いでしょう。 去年は何を着ていたんだっけ? …

Naoko Kobayashi
2か月前
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール「おしゃれでいるより大切なこと」

言うまでもなく、「おしゃれ」でいるより大切なことは多くあります。 ここではファッションの…

Naoko Kobayashi
3か月前
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール「自分に合ったパンツを見つけよう」 

女性がパンツ(ズボン)を日常的にはくようになってから数十年がたちました。 以前にもましてその流れは加速し、今街を見回してみても、女性のパンツ姿のほうがスカートよりも多いかもしれません。 中には1年じゅう、パンツ以外はかない方もいるでしょう。 そうなってくると気づいた方も多いと思います。 自分に合ったパンツを探すのは大変だということに。 パンツの作りは、デザイン、パターン、素材、仕様の4つの要素によって作られます。 デザインは好みの問題なので、好き嫌いで決めれば問題ないでし

誰も教えてくれなかったおしゃれのルール「自分が何が好きかを見極めて」

20世紀より明らかに、ファッション誌や女性誌もふえました。 また、インターネットの海原には…

Naoko Kobayashi
4か月前
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール「脅しに屈するべからず、またはそんなことは…

何の気なしにYouTubeやInstagramを見ていると、 多くの「お勧め動画」「お勧め投稿」が出てき…

Naoko Kobayashi
5か月前
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール「シンデレラのように」

最近、感じることがあります。 それは、以前よりも、日常着とお出かけ着の差が少ない人がふえ…

Naoko Kobayashi
5か月前
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール「あなたが思うよりそれは少なく」

おしゃれにもレベルがあります。 毎日の平凡な、これといって何事もない日々のためのおしゃれ…

Naoko Kobayashi
6か月前
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)かわいいを作り出す

相変わらず、「かわいい」が人気です。 実際には「かわいい」が表現する範囲は広く、 普通はか…

Naoko Kobayashi
6か月前
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)たくさんあると魅力がなくなる

流行は、少数のモノ、少数の人によって始められます。 最初はたくさんのものの中に一点、ある…

Naoko Kobayashi
7か月前
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誰も教えてくれなかったおしゃれのルール(アーカイブ)それでもいいものを見たほうがいい理由

2023年10月現在、日本の購買力は今から50年前の1970年代と同じだと言われています。 外国のブランドのものは「舶来品」と呼ばれたあのころ、 海外旅行は簡単に行けるものではなく、 行ったとしても、好きなだけお金を使うことができなかったあのころに、 今の日本は逆戻りです。 現在、多くのアパレル製品は輸入物です。 生地とその原材料、その他の付属品も含めるのなら、100%日本製のものは、ほぼないと考えていいでしょう。 日本では、コットンもウールもシルクもほとんど生産されていま