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HSPの一番の理解者は?
前回は「HSPって病気なの?」を
お話しさせて頂きました。
気になる方がいらっしゃいましたら
こちらの記事を、チェックしてみてください♪
今回はHSPとの向き合い方について、
私自身の実体験も入れながら
お話ししていきたいと思います。
それでは本題に入ります。
1.本との出会い
「HSP」という言葉を知ったのは2019年の春
ちょうど今くらいの時期でした。
それまで、なんとなく自分が周囲の人と
違うのじゃないかという感覚があり、
それがなんなのかとずっとモヤモヤした思いを
抱えていました。
仕事が終わると近くの蔦屋書店に行き、
面白そうな本やDVDを探すのが日課でした。
そんな時に見つけたHSPの事について書かれた
一冊の本。
『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』
(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79248308/picture_pc_b08a8cc2ef60f10bee77d9b29fc73141.png?width=800)
タイトルにピンときて早速読んでみたのですが、
『相手の表情、音などに過敏に反応してしまう』
『監視されていると緊張して自分の力が発揮できない』
『美しい自然や芸術作品を観ると、喜びで胸がいっぱいになる』などと帯に書かれていて、それを見た瞬間、
『あっ私のことだ』と思いました。
本には、「およそ5人に1人がHSPに該当する」
と書いてあり、驚きと同時に悩んでいるのは
自分一人じゃないとわかって、
ホッとしたのを覚えています。
それまで自分の性格をネガティブにしか
捉えられなかったのですが、
『細かいところによく気がつく』
『人の気持ちに配慮ができる』など
良いことも沢山書いてあり、悪い事ばかり
じゃないと思えるようになりました。
本には苦手な部分の対処なども
書かれており、ずいぶん救われました。
まずは、HSPである事を
素直に受け入れてみてください。
ここが考え方を変える第一歩です♪
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2.一番の理解者は自分
どこからが悩みなのかわからない。
どうやって相手に伝えれば良いのだろう。
どうやったら相手に分かりやすく伝わるのか。
HSPの人は、
この段階で頭の回路を使ってしまうので
会話の輪に入ることができず、
結果、話すことを諦めてしまいます。
『ゆっくり時間があればもっと話す事が出来るのに...』
そう思う事がよくあると思います。
頭ではわかっていても、
それが上手く伝えられない。
自分の事を他人に理解してもらうことは、
たとえどんなに親しくても、
難しい事なのかもしれません。
『人に気持ちを伝えたいけど...
聞いてほしいけど...』
それを何も語らずわかってくれるのは、
他の誰でもない自分です♪
誰かに理解してもらおうと頑張るより、
いつもそばにいて、良い事も、悪い事も
ひっくるめて全部みてくれている自分は、
自らの最高の理解者です。
まずは相手の事を考える前に
自分を理解しましょう。
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今回は「HSPとの向き合い方」
についてお話しさせて頂きました。
HSPの人は他人軸なので、
自分の事を後回しにしがちです。
次回は、「自分軸にベクトルを動かす」
こちらをお話ししていけたらと思います。
次回の配信は、5/29(日)を予定しています
ぜひ遊びに来てくださいね♪
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