自分はモデルをしています。と言うことに対して、ずっと違和感があった。

何もわからないね。自分もあなたも。
モデルだって被写体だって作品作りに対してだって何もわかっちゃいない。
イヤになるけど、それでも続けたいと思った。

結論、被写体をする理由、創作をする理由って幸せになるためなんです。簡略的だけど、幸せになるためにしている。
創作・承認欲求を満たして一時的な幸せを得る。
それだけじゃなくて、創作をする中で、自分の感性をブラッシュアップしていけたらいいと思う。
そうすると、日常の小さな幸せに気づきやすくなるから。人生を生きやすくもなる。

「世間一般的なモデル」と「作品の中に登場する人物」は別物だと思っている。商業的なモデルや被写体モデルなどジャンルは色々あるけど、創作的なものとはまた別。
僕は自分のことをモデルだと思いたくないし、自分をモデルだと認めてしまうと、本気でモデルを職業としている方々に鳥滸がましい思いでいっぱいになる。
だから自己紹介の時に自分のことをモデルだと言わない。作品作りをしています。と言いたい。

作品作りをする中で、色んな人に出会って価値観に触れたい。作品を作り続ける中で、人間的に成長したい。

だから僕は、日々唸りながら撮影を続けているし、SNSに作品をアップロードし続けている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?