事業企画チームの中でも少し異色😏？！OMO販促事業推進室をご紹介します
こんにちは。In-Store Sales Promotion teamの渡邉です。私のチームで立ち上げたプロジェクトの本格化に伴い、取り組んでいることを広く知ってもらいたいと思い筆をとっています。
この記事を書いているひと
渡邉 祐貴（わたなべ ゆうき） ▶Instagram
2017年10月にLINEに入社し、広告・法人事業本部歴3年半くらい（割と中堅になってきました）。前職の広告代理店で社内起業ベンチャーを経験し、O2O領域の事業をより影響力を持った企業で実現したいと思い、現所属組織の立ち上げ時に転職。広告事業本部内でもより中期的視点での事業開発を担当する事業企画チームのマネージャー。キャンプが好き。
※2021年5月時点での内容となります
OMO販促事業推進室のミッション
私の所属するOMO販促事業推進室（以下、OMO室）は、LINE広告やLINE公式アカウントといったプロダクトを軸とする企画チームとは異なり、"OMO販促という領域"を軸に事業企画をするチームです。この記事でも言及されている「イメージしにくいLINE×広告ビジネス」の中でもより説明が難しいチームかもしれません（笑）。
一言で説明すると、「LINEの様々なサービスや機能を使い、ユーザーのお買い物体験をより楽しくよりお得により便利にするプロダクトやソリューションを開発することにより、企業の販促活動を支援」しています。
少し難しいですね。よりイメージが伝わればよいなと思い動画を作っているのでそちらを観ていただけると理解が深まると思います。
このように、家にいるとき、お店で買い物をしているときなど、その状況に合わせた最適な手段でユーザーにアプローチすることで、企業とユーザーのよりシームレスでフリクションのないコミュニケーションを実現していくことを目指しています。
具体的に展開しているサービスをご紹介します。みなさんも実は触ってみたことがあるサービスかもしれません。
■LINEで応募
誰でも簡単に応募できるキャンペーンプラットフォーム。累計2,800万人以上（2021年4月時点）のユーザーが一度以上参加しているキャンペーンです。買ったらポイントがもらえるキャンペーンなどがイメージしやすいですね。
https://www.linebiz.com/jp/service/line-sales-promotion/
■LINEチラシ
毎日のお買い物体験をお得で、便利に、楽しくするデジタルチラシメディア。自分のよく行くお店やエリアをお気に入り設定しておくと、お得な情報で賢い買い物ができちゃうかも？！
https://www.linebiz.com/jp/service/line-flyer/
■LINE POP Media
コンビニやスーパー、ドラッグストア店内での購買直前のユーザーに合わせた告知が可能なデジタルPOPメディア。本ローンチに向けてテスト販売中。
知っているサービスはありましたか？現時点ではLINEのユーザーの3〜4人に1人程度しか使っていないので、2人に1人が使ってくれるサービスへと成長することを目標に日々サービスを磨いています。
アナログとデジタルそれぞれに精通するメンバー
OMO室は、販促キャンペーンプラットフォーム、チラシメディア、店頭メディア、小売企業とのアライアンスといった役割をもつ、大きく4つのチームで編成されています。割と守備範囲は広いですね。それだけにチームメンバーのバックグラウンドも多岐にわたっていて、広告代理店出身者もいれば、いわゆる大手メディア出身者もいます。代理店とひとことにいっても、総合系、ネット専業、レップ、販促系、印刷系など、いろんな畑から集まってきていて、そういう意味でも異色な雰囲気を醸し出しているチームかもしれません（笑）。
デジタル販促やOMOの領域は比較的新しい領域で、アナログとデジタルそれぞれに長けているメンバーがそれぞれを補完し合いながら、まだ誰も正解を知らない領域に対して日々試行錯誤しながら企画をしているという点で、LINEの中でもベンチャー感が強いチームのうちのひとつだと思います。
司令塔の役割を担うことできるのが企画職の魅力
より新しい領域だけに、企画を進める中であらゆる部門と連携していくのが日常茶飯事。自身の考えを持っていることは大前提ですが、関わる部門みんなの立場や考え方を把握し、中央でゲームコントロールをして合意形成のできる司令塔的な役割として機能する必要があります。
ご存知のとおり大きな会社になってきているため割と組織は細分化されていて、調整ごとも多く物事を前に進めるのが一苦労だったりもする一方で、多くの組織やメンバーと関わり合いながら事業やプロダクトが立ち上がっていく一連のプロセスに立ち会うことができるなんとも魅力的な役割だと思っています。
"生みの苦しみが長いが、その分形になったときの喜びが大きい"。こういうプロセスを楽しめるメンバーがたくさんいる、そんなチームだと思っています。
長くなりましたが、少しでもチームの雰囲気が伝わっていれば嬉しいです。私自身がカジュアル面談も担当していますので、この記事を読んで、もう少しこんなことも聞いてみたい、もっと知りたい！という方がいらっしゃればぜひお気軽に声をかけてくださいね。
それでは👋
OMO室では積極的な採用を行っています！
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