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売れるスタンプは何がちがう?〜効果的な文字の入れ方編〜

LINE上でのコミュニケーションに欠かせない表現の一つであるLINEスタンプ。『あいさつ』や『返事』としてテキスト代わりにスタンプを送り合うことも少なくないと思います。そんな時にとても便利なのが、”文字入り”のスタンプ! 売れているスタンプの中でも鉄板の共通点です。

ですが、ただ文字を入れれば良いというではありません。今回の「売れてるスタンプは何がちがう?」では、売れているスタンプに共通する”効果的な文字の入れ方”についてご紹介します。


文字で使いどころを分かりやすくしよう

日常生活でも使いやすい『あいさつ』や「『返事』などの文字が入ったスタンプは、使いどころが分かりやすいため、頻繁に使われます。

一方、”文字なし”のスタンプは、ものによっては使うシチュエーションがわかりづらく、意図した感情が相手に伝わるか明確でないため、使いづらく感じられてしまうことがあります。

文字は必須ではありませんが、できるだけ文字で感情がわかりやすくなるように補足しましょう。

○良い例:文字があり、使いどころがわかりやすいスタンプ
×悪い例:文字がなく、使いどころがわからないスタンプ


文字は見やすい大きさにしよう

スマホの端末は手におさまるくらいの小さい画面です。

文字が小さすぎると、トーク上で見えづらかったり、なんの感情を表しているスタンプなのかが一目で分からない、などの問題があります。

できるだけ文字数は少なく、はっきりと見える大きさで制作するように心がけましょう。

○良い例:文字が見やすいスタンプ
×悪い例:文字が小さいスタンプ

また、年配の方に向けたスタンプであれば、文字がより大きいほうが伝わりやすくなります。

◯参考例:でか文字のスタンプ


文字にアウトラインをつけよう

アウトラインや吹き出しがついていない文字は、着せかえや設定しているトーク背景に馴染んでしまい、読みにくい場合があります。

どんな背景上で使われても読みやすいように、アウトラインをつけておくことをおすすめします。

○良い例:アウトラインがついている文字
×悪い例:アウトラインがついていない文字

いかがでしたか?
スタンプ制作では、ちょっとしたアレンジやポイントに気を配るだけで使いやすさがうんと上がります!

それでは本日のまとめです。

・文字で使い所をわかりやすくしよう
・文字は見やすい大きさにしよう
・文字にアウトラインをつけよう

効果的な文字の入れ方

今回は”効果的な文字の入れ方”についてお伝えしました。
次回もスタンプ制作に役立つ情報をお届けしていきます !

お楽しみに !