オークス振り返り

遅くなりましたがオークスの振り返りをします(笑)😂

レース内容は皆様ご存知の通りですが、タイムは2.23.1秒と3歳牝馬にしては優秀なタイムですが、これは勝ったリバティアイランドだけであり、2着以下は2.24.1が最速でしたので、リバティアイランドが唯強かっただけというレースですね。

リバティアイランドを中心に振り返ります。

リバティアイランドの競馬は今までで1番楽な競馬だったと思います。
スタート決めて中団のイン。
しかも、前が何頭か飛ばしてリバティアイランドとの間が開いていたので、尚更。

最終追い切り以降気持ちが入っていたそうですが、それであの競馬なら間違いなく名牝の系譜を辿れる馬ですね。

秋は秋華賞を取りに行くそうで、秋華賞はオークスよりもペースが上がりやすいレースなので三冠はまあ堅いかなと。

レースを重ねて競馬内容が良くなっているのは名馬の兆候でもありますので、日本の至宝候補として大きく育って欲しいと思います。

問題は2着以降。

はっきりいって評価出来るのはラヴェルとドゥーラだけ。
特に4着のラヴェル。
今まで差し脚を活かす競馬をしていたのを、大幅に前目に切り替えて粘りこむ競馬。
結果2400は長いと思いますが、あの競馬が出来るなら秋華賞逆転の候補にはなります。

3着のドゥーラは1番評価したいのは上がり2位のタイムを出した事。
血統的にはそもそも2400は長いかなと思いましたが、ドゥラメンテは距離を持たせる種牡馬なんですね。。。😂

ただ、注文がつく馬になりそうなので秋華賞でどうのこうのは何とも。。。😂
後、東京初コースでしたが東京合いますね。
秋以降東京に出てきたら面白いかも。

ハーパーの2着はシンプルにルメール騎手の好騎乗。
リバティアイランドより道中後ろになった時点で、1着の目は完全に無くなった所から2着争いをこじ開けてきました。

東京2400のルメール騎手は上手いですね🤔

後、9着のドゥアイズはスタート遅れてTHE END。
道中最後方ではお話になりませんでした。。。😂

ルーラーシップ産駒はゲート出遅れる癖があるので、今後はそこをかなり注意する必要があります。

リバティアイランドの圧倒的強さと、坂井瑠星騎手の好騎乗が印象的だったオークスでした。

以上です

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