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POINT NO.39フラッグシップ移転おめでとー☺︎個人的見どころをまとめておくnote


ciao☺︎
毎度noteの記事に統一性がなく、長文を置いておく場所という感じになっています。

今回は、明日8月26日(土)にグランドオープンを迎える「POINT NO.39」のフラッグシップストア(移転)ついて、超個人的な見どころをプレオープン時の写真とともに記しておきたいなと。

POINT NO.39は、ものすごくざっくり言うと、小さなパーツのひとつひとつまで無垢の真鍮にこだわったオリジナル照明を、それはそれは真摯に作っておられるインテリアショップ。
オリジナルだけでなく、欧米から買い付けていねいなリペアをしたヴィンテージの照明や家具、自転車なども販売されています。

そんなPOINT NO.39のフラッグシップストアが、長く慣れ親しんだ目黒通りから西五反田へ移転。店舗面積が約3.5倍になり、これまでできなかったこともやってくぞ!というのがナウです。

ちゃんと書いたプレスリリースはこちら。

今回の移転で「どういうところが変わったの?」とか「そもそもPOINT NO.39ってどんなお店?」といった基本情報は、こちら(PR TIMES)へどうぞ。

私、今回の移転プレスリリースを書かせていただきまして、基本情報はこちらにしっかり詰め込んでおきました☺︎
すこし長いけど、POINT NO.39を知っていただくには、なかなかいい感じのまとめかと自画自賛気味です。

本題

で、ここからは体裁も構成も無視して、プレオープン時の写真を並べてちょこちょこキャプションを入れる・・・という個人的な想いを並べただけのnoteです。
いい感じにまとめるみたい的着地点も想定せずに書いてますので、ぼやっと眺めてもらえたら。

各線五反田駅から約7分。住宅地でありながら、ぽつりぽつりと気になる飲食店がある西五反田界隈。
ちょうどTOCビルの裏手あたりでしょうか? 星野リゾートが開発に着手してるとかで(多分)なかなか気になるエリアです。

外観。ショップサイン見てほしい。かっこいいだけじゃなくて・・・・

まず外観。2階建て倉庫をリノベした店舗。
ショップサイン、かっこいい。NUTS ART WORKS が手掛けたもの。
新店に掲げられるのがNUTSさんのショップサインってだけで、もう胸アツ。

というのも、以前にPOINT No.39のオーナー杉村さんから「2010年POINT NO.39のオープン時、愛知から出てくるときに仲間がカンパしてくれて、なけなしのお金で作ってもらった」という思い出のショップサイン①も、「2014年にPOINT NO.39を初の路面店としてオープン(今回の移転前の状態)した際、前職の先輩やお客さんがこっそりオーダーしてプレゼントしてくれた」というショップサイン②も、NUTさんの作品だと伺っていたから。

POINT NO.39の歴史とともにNUTSさんの新しいショップサインが生まれてるって、心にジンとくるものがありますね。

で、そのショップサイン①とショップサイン②の現在の姿がこちら。新店舗内に掲げられています。

ショップサイン①
私が訪れた時は、ショップのエントランスを入ってすぐの位置に。なんとなく誇らしげに見えちゃいますね「ぼくが元祖だからね」的な。いや、完全なる妄想です。
ショップサイン②
1階 レセプションの奥に掲げられていました。「CLOWN AND SONS」はPOINT NO.39の社名です。痺れる。

と、この流れで1階をぐるっと。
1階はオリジナル照明ほぼ全てのモデルが揃うフロア。大型照明もすっきり全方位から確認できます。

入ってすぐのメインステージ。リペア済みのヴィンテージ家具も配され、うっかりくつろいでしまそうに。
スタンドライトやブラケットライト、小ぶりなペンダントライトを集めたコーナー。

ペイントではなく、素材の変化や素地に薬剤を使用するなどして色のバリエーションを出しているので、風合いもしっかり楽しめます。未来のヴィンテージに相応しい風格。

みんな大好き(私も大好き)、光源コーナーも広々〜。
エジソン球などのバリエーションはさまざまに。電球の形や色味を変えるだけでインテリアの雰囲気はぐっと変わるので、相談してみたらよいと思われ☺︎透明ガラスだけでなく乳白も。一般的な電球はほぼないけど、そこは棲み分けよねー。

再び胸アツのお時間です。

光源コーナーの奥側に1台のディスプレーシェルフ。
真ん中の一番上、注目です。

ズームします
もっとズームして見たい方は、スマホで2本指くしするなどしてもろて。

今はなき「Ringling Brothers」というアメリカのサーカス団の古いパンフレット。杉村さんが大切にしてるという1冊です。
聞けば「シンプルにピエロのビジュアルが好きっていうのもあるんだけど、サーカス団のようでありたいという思いがあって」と。

以下、杉村さんの過去の言葉を思い出しつつ書くと・・・・
「20代前半の頃サンディエゴに遊びに行ったら、小さなサーカス団の催しに遭遇したの。まったく整備もされてないんだけど、周辺にちらほら飲食店や雑貨屋さんが出てて、みんなそこでごはん食べたりして、各々のスタイルで楽しんでるムードがすごく心地よかった。もう20年以上前のことだけど、あの空気感を作りたいなーってずっと思ってる」と。だいたい合ってるはず。

きっと昔って今ほど娯楽もないだろうし、多くの人が街にサーカス団が来るのを楽しみにしてて、サーカス団が訪れると街が活気づくみたいな感じ、あるんだろうな。

そういえば、プレスリリースを書く際に「この新店舗オープンで、一番叶えたいことって何?」と杉村さんに尋ねたら、「お買い物はもちろんして欲しいんだけど、それだけじゃなく人が集まったり、交流が生まれるインテリアショップにしたくて。今のショップ(目黒通り油面交差点の旧ショップ)の面積だとそれは叶わないから、ずっといい場所を探してたの」って仰ってた。

この辺りの想いは、webサイトに記載されている『モノを愛して人とつながる』のページにも込められているかと。

それから、先述したPOINT NO.39の社名「CLOWN AND SONS」の「CLOWN」はピエロという意味。創業時から、こういう空間を創るって決めてたんだ!って思うと、ますます心がプルプルしますね。

そして、忘れてはならないのが、1階に併設のSUNAO COFFEE。エントランス右手のカウンターがSUNAO COFFEEゾーンです。

ていねいに淹れられたハンドドリップコーヒーやシュガーバタークレープをいただきつつ、ぼんやりする時間・・・いいなぁ。

カウンター上に設置されたヴィンテージの大きなライトは、前店舗から持ってきたもの。小さなスペースだった以前の店舗では、あまり見えなかった上部のディテールもばっちり見えて初対面感すらある。

SUNAO COFFEEがあることで気軽に入りやすくなるし、ありがたい。業界内の人でも「自分が関係してるインテリショップ以外は入りにくい」って言う人多いもんね。

内覧会、プレオープンではPOINT NO.39オリジナルラベルのKARIYA75 BREWINGのクラフトビールも登場しました。

今後も他のインテリアショップやフード、ドリンクなど他業種とのコラボやイベントも開催する予定なのだそう。
通常営業はもちろん、講演会やワークショップなどを通じて人と人が繋がるインテリアショップ。今後がますます楽しみですね。

・・・と、これだけ長々書いておいて、まだ1階しか終わってないんですよ。
が、もう疲れてしまったので、今日はここまで。
2階分はいつかそのうち。今日のところは写真だけ並べておきますね。

2階はヴィンテージ家具をメインにしたフロア。アンティークマーケットのような雰囲気です。
奥のシャツストレージ、好みです。非常に好みです。
広報やらなんやらのいなほっちと & のどかちゃん。

また来ます。今度はお昼に!

【POINT NO.39】
東京都品川区西五反田7丁目19-3
Tel 03-6421-7393
Open 12:00-20:00
Instagram https://www.instagram.com/point_no.39/

ciao,ciao〜

おわり。



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