人生はじめて「わぁ素敵な人やなぁ✨」と思った話

リンダの自己紹介年表、はじめのお話は、幼稚園の年少さんの時、

運動會で、応援席にみんなで座っている時に、後ろからトントンってされて、振り返ったら、かわいい女の子がワタシにハンカチを手渡した。

一瞬何の事かわかれへんかったけど、彼女が渡してくれたのは、ワタシが落としたハンカチだったという、大人にしたらまあまあ普通なシチュエーションだったのだけれど、

４歳のワタシには、人に何かしてあげる機能がまだなく、笑顔でハンカチを手渡してくれたその彼女に、人生初の「わぁ、素敵な人やなぁ！」を經驗させてもらったのでした。しかもお人形みたいにかわいい人だったので、まだまだ、記憶があんまりない時期ながら鮮明に覚えてます。

その後も、地元公立小中高まで一緒だったし、(幼稚園から高校まで一緒の人が、たぶん20人ぐらいいたと思う)部活も一緒でずっとご縁があった彼女には、優しさをたくさん教えてもらった氣がします。

高校に家が近いので、自転車通學じゃなかったワタシを、後に乘せて３年間學校通ったり、(後に乘せてくれる友だち三人ぐらい居て、ずっと誰かに送り迎えしてもらった姫のような高校生活🤣)

彼女は部活の先輩と結婚したので、時期が被ってた３学年ぐらいの同窓會をしょっちゅうオーガナイズしてくれたり、

結構お世話になりっぱなし～。

この話を何年か前にご本人にしたことがあるんですが、

彼女は何の氣負いもなく自然にやったことなので、まったく覚えてないわ～って。

まぁ、そんなもんでしょね。

でも、やってもらったワタシには、

50年近く経って、自己紹介のネタになる程の思い出だったということで、

ワタシも誰かの思い出に残るような優しさをお分けできてたらいいなぁと思うのでした。

自己紹介年表は、どんどん續くよ✨