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#チェリまほ の世界で生きてて分かったこと(オススメの記事&リアクション動画もご紹介)

こんにちは〜

お久しぶりのリンダです。

いや〜「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」も10話まで来ました。

そして後2話で終わるにしても、これから最大の難関がいくつか待ち受けてるよねの展開ですね、今。

さすがに名ドラマ。笑って恋して、だけでは終わらせない感じ。

毎回ドキドキとハラハラと、ほろほろが混じっていて、ドラマ終了後の夜中の1時半に、口角上げて部屋の中をとめどなく徘徊しているのは、私だけ?

それにしても無事に安達と黒沢がつき合い出して、どうカップルとして成り立っていくかを互いに手探りで見つけ出している状態は、、、

見ていてほほえましい、てか、うらやましいです!

地球に存在する大抵の女子は(男子もかな)、優しくて献身的で、その上人間としても(見た目も)カッコいい黒沢が欲しいはず。

同時にどれだけ安達が天使の微笑みを見せてくれるかで、私たちの次の1週間の生きがいレベルが決まってきてません?

このドラマは心と精神に大変よろしい!

だが体力は要る(キッパリ)www

今日は私が読んだ記事とか見てよかったリアクション動画を最後にお伝えするんですが、このドラマの世界に生きてる中で思ったこともつらつら書いてみますー。

(なお、ドラマをご視聴されている前提で登場人物の話をしますので、どうぞご了承ください)

Here we go!

人は見かけではわからない

そうなんですよねー。

ここは結構、場面として出てきましたね。

安達や拓殖が、手で触れた相手の心が読める魔法によって気づいていくんですね。

六角や湊という一見チャラい年下の子たちの、外見では見えない内面に気づくというシーンや、藤崎さんという「家庭的な女性」に見える人が、実際は結婚に興味がないとか......。

人を見かけで判断している一般的な生き方だと、結構見えてこないんだと分らせてくれる。

黒沢のことを「顔要員」扱いする上司たちの態度は、職場あるあるでもある。(女性をホステスっぽく扱う輩もいる)

こういうのをさらりとストーリーに入れ込んで伝えてくれるドラマ、やっぱすごいよ。

だからこそどんな外見であれ、まずは一歩踏み込んで関係性を作ってみるのもありだと思う。

振り返って私。

今の職場でチームメンバーの人と仲良くできてるのは、実は朝一番のちょっとしたミーティングでの雑談があるから。

そんなことでも大切なんだと思ったなぁ。


夢を追いかける人は応援される(叶うかどうかが問題ではない)

拓殖が小説家になったのは夢だった職業へのステップしっかり続けたから。だから湊がダンサーの夢を諦めずに持てていることへエールを送れた。

同様に安達のコンペ参加に対し、営業成績第一位を5年連続キープしている黒沢が全面的に協力すると言う。

こういう応援できる人ってすごいなと思う。当然裏付けに実績があるからなんだろうが、普通なら競争の中で生きてて他の奴がどうだろうと気にしないわけで。

後、藤崎さんや浦部さんの静かでささやかな(押し付けのない)サポートもほっこりする。

あんな職場にいたらがんばれるよね。

一つだけ応援の仕方が違ったのは、6話で安達が六角に伝えた言い方。

「俺なんてボーッと生きてるだけで。六角がうらやましいよ」

これは応援されてるようで比較して自虐、、、ちょっと残念だったけどあの時の安達の心境も分らないではない。

夢や目標を持てない、またはまだ見つけられない。

幾つになってもまとわりつく話だし、個人にとってはなかなかどうして深刻な問題じゃないか。

それで、私が黒沢のセリフで好きな一言なんだけど(8話最後の方)

「夢とか目標とかって、ふいに見つかることもあるし。(と安達の手を繋いで)ゆっくりのんびり行こうよ。こうやって一個一個、新しい『初めて』を楽しんでいくのも、良くない?」

彼は穏やかに言ってみせるが、相手をそのまま受容していて、かなり心根の大きさと深さを見せてる。

そうだそうだ!と溜飲が下がった気がしたわ。

何も大きな夢なくたって、今いま楽しめてるのが大切ではないかって。

いいぞ、黒沢!あのポエムは忘れてあげよう(笑)


コミュニケーションは降って湧いてこない

10話のテーマは大きくゆうと「コミュニケーション」なのかと思った。

安達の企画が、それこそ普段なかなか人へ言葉に出せていないからこその、文房具での代替案だ。

その上で安達が気づいたこと。

それは「大切な人だからこそ自分の言葉で思ってることを伝える」だ。

遠慮したり億劫がって伝えないことが相手に心配や変な誤解を与えてしまう。

それは本当に避けたい。そして、安達はしっかり黒沢に伝える。

「俺といるときは黒沢に笑っていてほしい」


なんかさー(涙)

そんなこと元カレたちに言われたことなんかねえよ!(暴れる)

よくこう言わない?「喜びは2人で倍に。悲しみは半分に」

でも過去付き合った人って大抵、

「喜びは他の人たちと。悲しみ・怒り・苦しみは私に押しつけ」だったぜ......

文句言おうもんなら「もう愛してないのか?」とかの捨て台詞だったぜ......

あーもー私、人生やり直したいわ(と急に真顔)

とまあ、この2人のおかげで「正常な交際」がわかってきたぞ。

とりあえず相手にわかってもらいたいなら、

きちんと伝える、向き合う。今度彼ができたら絶対そうするよ!


パートナーシップは作るもの(距離感とバランスby町田さん)

どこかの記事で黒沢役をやってる時気をつけたこととして、町田さんが言っていたのが「距離感とバランス」だった。

確かに安達を7年も片思いしていた黒沢が、遠い距離(同僚)から一番近い距離(本名の彼氏)に移行するには、徐々にとか、急にとか、緩急必要だったろう。

バランスに関しては詳しく覚えていないが、人として会社員としてなど色々役割がある中、安達との関係性にフォーカス当てるエネルギーとかタイミングってあるんだろう。

そういう社会人感覚を捨てないままで、好きな人ができて、その人と恋愛関係になるという離れ業。

大抵の人がやってきてることなんだが、改めて「パートナーシップ」は天から降ってはこない、自分で作るものだと思った。

10話までの道のりで安達は臆病で怖がりの殻を何度も破ってきた。

黒沢もエリートで完璧という外面の中に潜む、チャーミングで優しい側面を、存分に安達に見せられるようになってきた。

人は人によって変化する。

めっちゃくちゃお手本の2人に今日も拝みながら、鬼リピ、配信動画の再生してる。


後2回。まだキスもしていない2人がどうなることか、安達は脱魔法使いできるのかと思うが、実はそんなに心配していない。

そこはそこ。

でもほんと安心してこのドラマは見続けていられる。

ヒューマンドラマに徹して裏切らない。

2020年10月〜12月は、チェリまほと出会えた。

そして、私にとって毎日が充実した記念すべき時期になった。


お勧め記事

いろいろ読んでる中でキラリと光ったのがこちら。

言いたいこと全部がここに文字になってて、心豊かに読ませてもらえました。ありがたい。

『赤楚衛二×町田啓太の“もどかしさ”は現実世界そのもの 『チェリまほ』が描く人を好きになること』

藤原奈緒さんの記事。

https://realsound.jp/movie/2020/12/post-670332_2.html


お勧めリアクション動画(英語字幕)

いろいろ各国のリアクション見てて、このイタリア人姉妹が一番リアクションとしては秀逸。

たまにカメラ目線になるのが気になるけど、チェックのためらしくしょうがない。

なんと英語字幕になっていて2人のメロメロになってる感想が分かるwww

「キュート、幸せ、アダーチ〜、クロサァワ〜」と本当幸せそうだ。

このなんとも言えない2人の表情を見てると、愛って世界共通だと思う。

2021年2月の注意書き

こちらの動画は削除されちゃってますー(涙)

やっぱり著作権引っかかったようです。あしからず。

(https://youtu.be/sXM9SOdz4Eo)



ではまた〜。

最終回&スピンオフのあと、また感想書いてみますー。

リンダ


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