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【BL映画レビュー】何度見ても泣いてます。『赤と白とロイヤルブルー』は壮大な私の理想の世界

お久しぶりです。
アラ還リンダ、またnote始めました。

2年ぶり?なのかー。

年月が経つのはどんどん加速するね。

読者のあなたは2年前と今で、
どんな人に変わったんでしょうか?


さて、note始めるにあたって、
ビックリした。

最近AIの機能があるんだ。
しかも質問したら、すぐ回答くれるし、
より良い文章にしてくれるのね。。。

それで好奇心旺盛なリンダですので、
速攻使ってみました。

なんと言っても今日ご紹介するBL映画について、
どんな書き出しにするか迷っていたんで、

AI様に聞いてみた。

すると…

- BL映画はLGBTQ+のテーマに焦点を当てた作品で、多様性や包容性についての理解を深めることができます。

- BL映画は、異性愛者にとっても新たな視点や感じ方を提供し、自身の性的指向に対する理解を深めるきっかけになるかもしれません。

と言ってくれたのよーーー涙


なのでリンダ。

「なんちゃって腐女子」という、
自分につけたタイトルを辞めますね。

だって
最先端かもしれないよね、BL好きって。

さまざまな性的指向に、
OK言ってるんでしょう?いわゆる。

しかもだよ、

- BL映画は、多くの場合、恋愛や心の成長を描いた感動的なストーリーが展開されるため、エンターテイメントとしても楽しめます。

…ほらね。

AI様さえ言ってくれてるんだよ。
「心の成長を描いた」って。

やっぱどんどん紹介するべきね!
って「自分に都合よく解釈する」アラ還ですので、
お許しをw


出ました必見映画!


では今日のレビューです。
「Red, White and Royal Blue (邦題「赤と白とロイヤルブルー」

すでにご覧になっていたり、
映画レビューのプロの方や、
ライティングのプロの方へは、

めちゃくちゃシロウトな
なんちゃってレビューでございます。

先に謝っておきます。
読まないでもいいですよー(💦)

それで、
「観たいことないし興味ない」人。
「聞いたことあるけど、まだ観てない」人。
「観たいけど、どうなんだ?と思ってる」人。

アマプラで無料ってだけではなく、
2人の主人公のChemistry(相性の良さ)100点満点のこの感じ。。。

最近もし他のでイマイチって思ってるなら、
出ましたよ!!!  100点Upが!!!

ってことでBL好きさん必見です。
リンダの感想もご参考にどうぞ!

視聴はこちらで!

左側がアレックスというメキシカン・アメリカンですね。
スペイン語話せます。

黒い髪、ブラウンの瞳
そしてなんとまぁ。。。まつげの長いこと!!!

え?ツケマ?

って二度見するぐらい長くてですね、
しかもクルンって上に上がってるんですよ。

もぉ〜…カワイイィィ〜〜〜〜

当然、ハンサム&筋肉質のかっちょいい体型ですね。
笑顔が爽やかです。

右側がヘンリー。
イギリスのプリンスですね。
次男坊なので、王位継承権はすぐにはありません。
そーゆーのが、上手くできてる物語ですが!

ブロンドで、白人。
端正な顔立ちと、
鼻につくブリティッシュイングリッシュですねwww

ヘンリーを演じたニコラス君はうまく演じてますね。。。

繊細かつ大胆で、
生まれ持っての気品とプライド、
王家を「時代遅れ」と言いつつも、
Kingであるお祖父様の教えを守る律儀さもある。。。

そんな描写がうまい。
脚本の力でしょうか?

それで最初は敵対?してそうなこの二人が、
恋に落ちてしまう。

っていうか初めて会った日から
ヘンリーはアレックスに惹かれてたのですね。

そしてアレックスはこの映画の中で、
徐々にヘンリーを自分のパートナーとして選んでいく。

これも結構リアルでよかったです。
嘘がない感じでした。

はい、もちろん、
えっちシーンもあります!!!

これはぜひ期待してくださいね!
ドキドキしましたー。

でもリンダはですね、
そんな王道の二人のラブストーリーを、
レビューするために書いてるわけでは、
ないんですよ、実は。

申し訳ないです。
BL好きの人とにかく視聴するべし!ですね。

でもストーリー的に面白いなぁと思ったこと、
今から書きます!

それは…

①ヒール役ミゲル活躍!

②初めての女性大統領、しかもテキサス制覇!


それでは①について説明しましょう。
こーんなあり得ないことないですよ。

ヒール(嫌われ役・ダークヒーロー)が大活躍なんて!

アレックスが昔ちょっと関係あったらしい、
ミゲルっていうレポーターが登場するのですが、

めちゃくちゃアレックスに色目使ってるんです。
Guapo(イケメン)とか言って。
うざいです。

だから単なる恋敵になるのか、っていうと、
とんでもない!
その上を行きましたね!

ミゲルはですね、、、
レポーターの勘でしょうか、
結局「2つの秘密を暴露する」という役目をやっちゃいます。

1つ目は「テキサス攻略」について。

アレックスの立てた戦略レポート。

母である大統領のエレンに見せる前に、
なぜかミゲルの口から出てきてバレてる!?

しかもアレックスのついつい言ってしまった、
「我々はテキサスを制覇する」
なんてコメントをわざわざバラしてしまう。

それでエレンに「何の話?」とバレちゃうんですね。
結果、エレンも父親(この役者さん好きなんだけど、役名がわからない)も、そのレポートを気に入って、

アレックスに
「テキサスへ行ってこい!自由にやってみろ!」って、
送り出すんですね。

こんな両親のもとで育ったアレックス。。。
羨ましいです。
しかもテキサスで大いにやりたいことやって、
結果も出して、生き生きとしてます。

私けっこーこういう
「恋愛ものドラマ・映画でよく見せるサブストーリー」
が好きですね。

その人となりを作っている。
背景が見えてくるっていうか!

とりあえずあのミゲルのおかげなんですよね。
アレックスがテキサスに本当に働きかけられるようになったのは。。。

さて、2つ目がまたヒドイ。

ミゲルはこともあろうに、
アレックスとヘンリーの2人のSNSを、
誰かにハッカーさせて、

チャットのやり取りを全公開するんですよ(OMG)

72通ものいわゆる「エッチ系」あり、
「本音でネタバレ系」ありの。。。

いやーこれ訴えた方が良くない?!
ひどいことするよねぇ…

それで結果どうなったと思います?

はい、ハッピーエンドなんですよ!

宿敵ミゲルよ。
ありがとう!!!

そう言いたいぐらい、
この暴露がうま〜く功を奏して、
アレックスとヘンリーが
強固に結ばれて、
公的にも祝福される関係になっていくのです。

ミゲルって嫌なやつなんだけど、
主人公2人の背中を押ししてくれた形になって、
一番美味しい役かもね。

それから2番目。
アメリカで初の女性大統領とか。
(ユマ・サーマンならあり得るかな?)

あと、共和党でゴリゴリのテキサス州が、
映画では民主党に寝返ってるという、
あり得ない設定です。

こういう「一般女性が密かに願っているであろう」事柄をフィクションで見せる。

そんなサービス精神というかね。
嬉しいよね。

本当にそうなった世界ってどうなんだろう?
想像だけでなくて映像があると、
より信じられるって感じで嬉しかったなー。

理想の世界

それが現実になってもいいんじゃね?な世界

になって突如として現れる感じがしました。

アレックスの父親のセリフが好きなので、
最後に書いておこうっと。

「時に人生では大きくジャンプしなくちゃならない局面に来るんだ」
「ただし、それが崖っぷちでなきゃいいんだがね」

「Red White and Royal Blue」は、
BL恋愛映画なんだけどそれだけじゃなさそうな、

奥深いところあって、
それでいてエンターティメントでそこかしこに笑えるし、
演者さんたち芸達者だし、(特に大統領補佐官のザラが好き❤️)

視聴をお勧めしますよ!
だんだん眠くなったので、アラ還は寝ます!
ではまた次回。

リンダ

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