なぜ日本人の話は中国人よりわかりやすいか考えてみた



こんにちは🌞李です。

今日はなぜ日本人の話がわかりやすいか
ついてまとめてみたいと思います.


久しぶりに帰国してきて
気づいたことでした。

どういうこと?
とすぐ共感できないかと思いますが、
中国に長く住んでいる人でしたら
多分わかると思います。

日本人は子供や大人関係なく、
話をする際にはちゃんと整理されていて
相手が理解するのを確認しながら
会話を進めていく傾向が強いです。

話題が急に飛んだり求めてもない
情報が勝手に共有されたりするのは
非常に少ないです。

自分なりに理由を考えて
まとめた点は
以下の三つです。

何かの文献を参考してちゃんとした
データを分析したわけではないので
軽い気持ちで読んでいただけると嬉しいです。


・自分が確実に知っている情報しか共有しないか

中国人とは情報共有はしやすいが、
本当に信用できるかが微妙な場合がある。

中国人はなぜか少しでも
知っていることならすぐ共有をしたり
wechatグループで知らない人から
聞かれてもすぐ答えてくれたりします。

昔、運転学びたいから先生を紹介してほしいと
試しにグループで聞いたことがあります。

そしたら実際運転学校通ったこともない
人から知り合いの知り合いのWechat名刺を
共有してくれました。

日本に行く前にも銀行より安い外貨取引所や
安く室内工事をやってくれる業者など
いわゆる情報の共有はネットより
知り合いのチャットグループで収集
しやすいです。

ですが、日本人は確実に知っている
情報ではないかぎり
あまり自らシェアをしません。
同じ質問をLINEグループとかで聞いても
多分誰も返事してくれないです。

ですが日本人知り合いからの情報や
ネットでの情報が比較的に信用できることが
多いです。

日本人の口癖に多いのが

「あまり詳しくはないですが…」
「~と思います。」
「間違ってたらすみせん」

です。
結構面白いですね。

・表音字のため、文字数が多く、解きながら話せる

中国語は表意文字といって、
文字である漢字一つ一つに全部意味があります。

そのため同じ表現だとしても、
表音文字である日本語と文字数が
かなり少ないです。

例えば

日本語「道を歩いている」
中国語「走路」

日本語 「足が痛い」
中国語 「脚疼」

中国語には敬語や謙譲語などもないため、
さらに短くなります。

そのせいか、接客とかになるとなぜか
冷たく感じます。

もう一点日本には

「優しい日本語」

という種類がありそうです。

子供に優しい日本語、
外国人に優しい日本語など

日本に長く住んでいない外国人ならよく
理解ができない表現もあります。

・全てのことにメニューアルがしっかりする

アルバイトをする時に
一番驚いたのがお手洗いの掃除を
する時でした。

どういった順番でなんの洗剤で
何回プッシュして掃除シート何枚使うまで
しっかりしていたルールでした。

トイレの掃除、綺麗にすればいいでしょう
と簡単に思ったのですが、
まさかこれもメニューアルがあるなんて!

結構新鮮な体験でした。

それ以外でも名刺交換の方法、
字を間違えた時に定規で線を2行引いて
訂正するなど、
中国ではみたこともない風景をみました。

アニメコンテンツが有名な国だからか、
なぜかほとんどの人は絵が上手いです。

難しいことを漫画でわかりやすく説明をしたり、
可愛い画像で子供でもわかりやすく
書いてある大人向けの本も
いっぱいあります。

プログラミングの本や、街の案内文、
区役所の説明文など日本語わからなくても
理解がすぐ
できるくらいやさしくて本当に感動します。

以上で少し頭の中でふわふわしたことを
文字でまとめてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます.

天気が少し涼しくなった気がします♪

ではまた。

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