自分を自分だと認識するために

こんにちは、にしべです。

人には適性があります。

本当に苦手なことは、どれだけ頑張っても出来ないし、

無理にやり続けると自尊心を下げてしまう。

そうならない為にも得意なことにフォーカスして、それを高めていくべきだと思います。


自分は不器用なので、大抵スタートは人よりも下です。

そのくせプライドが高く、理想と現実のギャップに落ち込み、

ひとり歯を食いしばる事も珍しくありません。


まぁ良いですよ…

不器用なのは仕方ないですから。

大事なのは、今の自分を受け容れる事。

長所だけではなく、短所も含めて。


というのは、少し前に学んだことです。

今はそこから一歩進んだところで考える事があります。


それは、「ありのままを受け容れられるようになった自分を認めることが怖い」という事です。


一歩及ばない自分

勝てない自分

前進できない自分


そんな自分を認めるという事は、今まで必死に守ってきた意地やプライドを手放すという事だと思うんです。

過去の自分を諦めるという事。

きっとそれが出来たら今よりも更に生きやすくなると思うんですが、怖い。

自分を自分だと認識する為の要素を手放してしまったら、自分ではなくなる気がしてしまいます。


今の自分を認められるようになったのは、

上辺の得手不得手を受け容れられるようになったという事。


得手不得手を受け容れられるようになった自分を許すのは、

自身の根本にある意地やプライドを諦めるという事。


何を言っているんだ…

と思ってもらって構いませんが、これが素直な気持ちなんです。


次は、そんな自分すらも受け容れられるようになるのか、

また別の解決の道を見つけるのか、

それが楽しみでもあり、不安でもあり、

重要でもあり、不要でもある気がします。


何が言いたいのかというと、

なんだかんだ「自分に期待している」という事です。

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