物事の厚み
こんにちは、にしべです。
先日、熊木杏里という歌手の「雨が空から離れたら」という曲を聴いて思ったことがあります。
この曲は、爽やかなリズムや雰囲気は好きなのですが、
どうしても歌詞が薄っぺらく感じてしまいます。
特に冒頭の歌詞
「嘘でなんか生きられない それを手伝った人にもなりたくない だからあなたも早く 自分の嘘から抜け出してほしいんだ」
という部分
上辺をなぞっているだけのような・・・
ただ言葉の羅列をリズムよく発しているだけのような・・・
説明が出来ないんですが、何故か心に響かない・・・
そんな感想です。
最初、その原因は歌詞にあると思いました。
しかしある日、家でリラックスしている時、
良さに気付けないのは、
「自分自身の経験値の浅さが原因かもしれない」と突然気付きました。
自分の物差しだけで他人を量ってはいけないんだなと改めて感じました。
こういう事は日常に転がっているので、少し意識してみる事にします。
「雨が空から離れたら」熊木杏里
https://www.youtube.com/watch?v=PwnHIlar2r4
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