「もふもふ 穏やかな心 」

桜が満開の４月が過ぎて、いつのまにか５月。
葉が青々と茂る木々を見て、季節のうつろいを感じます。

サァー🍃っとさわやかな風が気持ちよい、大好きな５月がやってきました。

この時期は 山登りもとっても気持ちがよく、早起きして朝から登り、山頂でコーヒーを飲むのが大好きでした。(早起きが得意です)
森の中は人の声もなく、車の音もなく、風に揺れる葉っぱの音と時折り鳴いてる鳥の声、山から流れる水の音だけが聴こえてきます。

大きく深呼吸。
澄んだ空気か肺に心地よく、心がとっても穏やかになる瞬間です。
(四季折々の花や木々の匂いが季節を感じさせます)

いつも穏やかでいたいなぁ。
そう、思います。
何にも乱されない心ってどんなだろう。
お釈迦様は悟りを開いて、ついには手に入れたのかな。
そんなことをボーッと考えたりします。

周りとうまくやっていきたいが為に、苦悩することもあり、でも絶対に譲れないところもあり…。日々、とめどない思考の連続で、ゆっくりしたいなーとたまに現実逃避します。笑

ホッとできる瞬間のひとつです。
自然の中でたくさんのことを学んだからこそ、未来ある子供たちに自然のステキなところをお伝えしたいです。

世の中は私たち人間だけが住んでいるわけではないこと。美味しい水や作物が食べられることは、山や土壌にいる生物たちのおかげであること。
他を尊重できる心を育んで欲しいなと。思いやりを学んで欲しいと思います。

自分がかけた誰かへの優しさが、巡り巡って自分に返ってくる世の中になったら嬉しいです。

見返りのない優しさも、本当は与えた本人にもあたたかな、ちょっと気恥ずかしいほっこりした思いが生まれているように感じます。

まだまだ、『いつも穏やかなもふもふ 』ではいられませんが、自分がおばあちゃんになるまでくらいにそんなふうになったらいいなと思う次第です。

不要不急の外出自粛のため今年は残念なことに行けてませんが、自粛があけたらぜひ行きたい！そんな場所のひとつです(*´꒳`*)✨