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旅する子育て『世界で旅育16』〜YouTubeを始めた小3娘〜

今やYouTuberは子どもの憧れの職業。

『YouTubeやりたい』って子どもから言われる親は多いかと思います。

ですが、実際にYouTube発信を子どもにオッケーしている家庭は少ないような気がします。

『努力は夢中に勝てない』

心からそう感じるので、Limo家はYouTube発信を許して、見守ることにしました。

✔︎そもそも小学生がYouTube発信していいの?

✔︎YouTube始めて良かったこと

✔︎YouTube始めて困ったこと

✔︎他の小学生YouTuber情報

旅育からは少しズレちゃいますが、『小学生YouTuber』について、さっくりまとめました。

※ここで話している小学生YouTuberは、子どもが自分で動画を作って発信していることを指しています。家族でYouTubeをして、出演者が子どもっていう意味ではないです〜


✔︎そもそも小学生がYouTube発信していいの?

いいか?悪いか?は正直、分かりませんが、現在、小学生ではYouTubeのアカウントは作れないのは事実です。

『親がアカウントを作って、運用を子どもに任せつつ、見守る』

という方法で、娘にYouTuberをやらせています。

【引用】EU 加盟国にお住まいの場合、ファミリー リンクを使用してお子様用の Google アカウントを作成すると、お子様が 13 歳になった時点で YouTube アプリやその他の機能を利用できるようになります。13 歳未満のお子様は、YouTube Kids アプリのみを利用できます

賛否両論あるのは、十分承知しています。
我が家は親の責任のもと、オッケーにすることにしました。


✔︎YouTube始めて良かったこと

最初に娘からYouTube発信したいと言われたのは、確か彼女が4歳の時でした。

その時は、動画を撮影して、非公開でYouTubeにアップ。

その後、小学3年生の時に、今度は自分で作ったゲーム実況映像をYouTubeで発信したいと言われ、チャレンジを許可しました。

その結果、娘の良き成長は、こちらです。

◎動画編集スキルが身に付く

◎リサーチ能力がつく

◎デジタルに強くなる

◎タイピングが早くなる

◎発信のアンテナが立つ

◎アウトプットの場が広がる

◎ファンができる:知らない人に応援してもらえる

◎オンラインコミュニケーションスキルが身に付く

たった1年でしたが、すこぶる成長しました。

まさに『夢中は努力に勝てない』

何よりも、没頭できる趣味が見つかって、娘が日々、楽しそうです。


✔︎YouTube始めて困ったこと

良い効果があれば、もちろん困ったこともありました。娘が困っているというよりかは、親の私が悩んでいることです。


○娘のYouTubeに使う時間が圧倒的に増える

○親がコメントを確認する作業が増えて、時間が取られる

○ごく稀に荒らし的なコメントがくるので、その対応を考えさせられる

○音楽・画像などの著作権が曖昧なところがあり、親が判断に困る→その都度、娘と一緒にリサーチ。

○娘が登録者数の増減に一喜一憂する

○世間から若干変な家族扱いを受ける(あんまり気にしてませんが)

○個人情報がダダ漏れにならないように、注意が必要。


✔︎他の小学生YouTuber情報

世間では小学生がYouTube発信をしていることにあまり、良い印象はない感じですが、一部のママの中には、『子どもにYouTube発信させてあげたい』とのお声も聞きます。

キッズユーチューバーの育て方チャンネル【スタンドFM】

マインクラフトでYouTube発信をしているインターに通っている小学生についてのスタンドFMチャンネルです。

どうやら、海外ではもっと小学生YouTuberがいるみたいですね。


まとめ

YouTubeを始めた小3の娘についてまとめてみました。

✔︎そもそも小学生がYouTube発信していいの?

✔︎YouTube始めて良かったこと

✔︎YouTube始めて困ったこと

✔︎他の小学生YouTuberの情報

でした。


YouTube1000人登録者で、広告収入が見込めると知った当時小3の娘はYouTube発信を始めました。

1年経って、登録者数は180人。

収益化して、旅育費用にするには、まだまだ先は長いですが、娘はYouTube発信を始めて、いろんなスキルを身につけています。

きっと『世界で旅育』を始めると、環境の変化が当たり前になります。

そんな時、自分の好きなことがきちんと分かっていれば、どんな環境でも逞しく、自分の道を切り開いていくことができるんじゃないかなぁ。

娘にとって、YouTube発信が本当に好きなことか?もまずは体験して、続けてみないと分からないので、とりあえず、彼女が次の『好き』が見つかるまで、YouTube発信を見守りたいと思います。

Limo



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