ゲーム音楽、大好き #1

どうも、レモンです。
私の趣味はゲーム。プレイするのはもちろん、bgmを聞くのも好きなのです。
というわけで、今回は私の好きなゲーム音楽について語るだけです。
ただ、紹介するといっても、この世には莫大な数のゲームがありますし…
さらに音楽は無数にあります。
というわけで毎回テーマを決めて話しましょう。今回はコレ!!

テーマは通常戦闘

今回のテーマは通常戦闘曲です。
ゲームをプレイする中で何十回、何百回と聴くことになる通常戦闘曲。
強敵とのバトルを大きく盛り上げるボス戦などの曲と違い、どんな敵・どんな場所ともマッチするように作らなければならないと思います。
ある意味、特定のテーマを持ったフィールドbgmやボス戦bgmより難しいことをしているんじゃ?
そんな作品の雰囲気を決定づける通常戦闘曲たち。
私の好きな曲をいくつかご紹介しましょう。
(YouTbeにあるものはほぼグレーゾーンなので、リンクは貼りませんが、気になる人は調べて聞いてみてね)

ペルソナ5R より「Take Over」

ペルソナシリーズは何といってもそのスタイリッシュな作風!
戦闘bgmも一見戦闘とは合わないのでは?という歌付きのオシャレなものが多いです。
この「Take Over」は敵に先制攻撃を仕掛けた時に流れる通常戦闘曲です。
普通に戦闘に入ったときに流れる「Lsat Surprise」は相手に送る予告状のような歌詞が多いのに対して、こちらは明確な攻撃意思を相手に突きつけるような歌詞になっています。
戦闘が有利な状況で始まっていることを表現したアップテンポな曲調もよいですね。


ファイアーエムブレム風花雪月より「野望の地平」

「野望の地平」はメインストーリーの第二部である五年後編から流れるbgm
です。
第一部で流れる「フォドラの暁風」はこれからいろいろなことを学んでいく生徒たちの希望に満ちた爽やかな音楽だったのに対し、この曲は5年間で様々な選択をしてきた生徒たちの決意や、一瞬の判断が命取りになる戦場の緊張感を表す重厚な音楽になっています。
様々な思惑が交差するメインストーリーともマッチした素晴らしい一曲です。


DELTARUNEより「ルードバスター」

トビーフォックス氏の前作、undertaleの通常戦闘曲「enemy approaching!」にあった8bitのピコピコ感がなくなりより洗練されたオシャレな曲調に。
また、前作から引き継いだ敵を生かすことも殺すこともできるという要素のどちらの選択にも合う緊迫感が演出できている聴いていて楽しい一曲です。


おわり?

おわる前に!!
大事なことを言い忘れました。
ゲーム音楽はあくまで、ゲームプレイと合わさって成立するものだと思っています。
曲を聴くだけ、プレイ映像を見るだけでも勿論良いんですが、やはり実際に体験することがゲーム音楽を楽しむ最良の方法だと思います。
めちゃくちゃ気になったら是非!やってみてネ
急な持論と布教のコーナーでした。

おわり

奇しくも三曲ともほかの何かと比較する語り口になりました。
比較で名前を出した三曲もとてもおススメです。よしなに。
この企画は無計画にナンバリングしたのでこれからも様々なテーマで語っていきたいと思います。
ではまた~





油断したな?まだ終わらないぜ

ここからは余談なのですが、通常戦闘曲なのにプレイした人の9割強が忘れているであろう隠れた名曲があります。
それはポケモンSVにおける野生戦闘曲です。
なにをおっしゃいますかと。
ポケモンなんて一番野生戦闘聴くだろと。
ノンノンノン。"隠れた"と言ったのにはわけがあるのです。
ポケモンSVは、四つの方角のエリアによって通常戦闘曲が異なります。
このエリアごとの四曲は皆さん聞き覚えがあるかと思います。
ですが通常戦闘曲は5種類あります。
この隠れた五曲目、なんなのかというと、ネモの家からペパー先輩のいる灯台までの道"コサジの小道"でのみ流れる曲なのです。
この野生戦闘曲、従来のポケモンシリーズのオマージュらしい要素がふんだんに盛り込まれたザ・野生というとても良い曲なんです。
ですがここでしか流れないという贅沢仕様なのです。勿体ないことするねぇ
こんな話をするために"最初の9割強が忘れている"という明らかに盛った話をしてしまいました。でも忘れてる人多いでしょ?
是非聞きに行ってはいかが?

ではまた~



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