地方観光DX、ライター夫婦の老後の働き方の可能性を探る
新しい働き方LABの研究生募集! 登録しているランサーズからお知らせメールが来た。詳細を見てみると、なに、これおもしろそう!自主企画と指定企画があるらしい。指定企画はどれも魅力的。何とか3つまで候補を絞り、志望順位をつけて応募したところ、なんと自主企画と指定企画第一志望で合格。地方観光DXを第一志望にしたのは、夫が会社員という立場でなくなった後、夫婦で観光がらみでなにかできるのでは、そのヒントになりそうと思ったから。さて、これから半年、じっくり可能性を探っていくとしましょうか。
チームは総勢50人。チーム全体の内容は上記リンクを参考に。
このnoteは、そのメンバーとなった私個人の計画書です。
◆実験に参加した目的と背景
私は国際協力系というちょっと固い分野を主としたフリーライター。夫は観光系の業界紙記者。夫は定年後も働かせてもらっているが、どうやら今年いっぱいで会社からは離れることになるらしい。委託契約で仕事がもらえるという話も出ているらしいが、定かではない。という現状で、出会った「地方観光DX」の実験。
将来夫婦2人で何か仕事をするときのヒントになるかも、と飛びついてしまった。が、何となく恥ずかしくて、実は夫には内緒でやっている。
◆検証したいこと
私の経験やスキルが地方観光DX関連の仕事で生かせるのか。通用するのか。そして、足りないものがあるとすればなになのか。
今回は、それがわかれば、今後、欠けているスキルや、未熟なスキルを磨いていくことができる。
というより、未経験の分野なので、どういうものなのか、そして仕事はどんな流れで行われていくのかなど、知ることが一番の目的。
実験というより、インターンシップというほうが合っているかもしれない。
◆活動の概要
自治体公募型プロポーザル
将来の仕事に結びつくヒントを得られるのはこの活動かと思われるので、時間と相談しつつ、私のスキルが生かされたり、興味がひかれるプロジェクトには積極的にかかわっていきたい。また、プロポーザルに必要なリサーチやアイデア出しに、貢献していきたい。
と同時に、自治体プロポーザルとはどういうものなのかをまずは知っていきたい。
そのほか、以下のプロジェクトについては、途中からメンバーをはずれることも可能との説明だったので、とりあえずキックオフミーティングには参加し、しばらく様子を見て、参加するかどうかを決めることにする。
能古島チルフェスプロジェクト
福岡市と福岡観光コンベンションビューロー共催のデジタルノマド誘致プログラム「COLIVE FUKUOKA」の一環として能古島で行われるフェス。昨年に続き新しい働き方LABが企画などでかかわっていくことに。
徳島県那賀町プロジェクト
那賀町の廃校を利用したコワーキングスペースの利用者増加策、
小中学生の学びの機会提供という2つのテーマを中心に、那賀町が抱える課題解決にフリーランスがアイデアを出し、自治体に直接提案するというもの。
◆アウトプット・成果
知ったこと、感じたことをnoteなどで発信していく。
◆実験の測定方法
自治体公募型プロポーザルについて知ることが一つの目標でもあるので、
・公募内容・資料に目を通した数
さらに参加することでよりその内容や流れを知るために
・案件への何らかの形での参加数
若い人たちに交じってついていけるのかちょっと心配。
ただ学ぶことがいっぱい、新しいことに出会えるのは楽しい。