遠くの街へ

 こんな写真のような街へ行きたい。東京へ行けばこんなのわりとあるって?違うんだよ。要するに海外が好きで、海外に行ってみたいのさ。

 確かに今の日本には外の文化を取り入れて、街並みがそれっぽく見える所が増えてきているのだが、やはり単純なので海外じゃないと嫌なのだ。

 アンチ日本みたいで気が引けるものの、申し訳ないがパチンコ屋や風俗、ラブホテルが平然と乱立する風景のある国という認識になっている。そうでなくてもキャバラクやホスト。はっきり言って下品の集合体である。

 そんな下品を忘れたくて私はいつも隠れ家へ籠りに行く。その隠れ家は日本にあって、異国というか、この世界とは違うようなそんな空間で、いつも私はそこでアイスティーとスイーツを嗜んでいる。

 最近はアイスティーを飲みすぎて、遂にアイスティーから煙が出てくるようになった。スモークアイスティーといって、注いだ後にスモークで香りづけをしたアイスティーである。

 ....奇抜にもほどがあるスタイルだ。恐らく試したことがある人は何人かいるだろう。しかし、店舗でアイスティーをスモークして嗜む人が居るような人は、この世界のどこを探しても私ぐらいではないだろうか?少なくともメジャーな飲み方ではないのだから。

 しかし、燻製の香りは決して悪くない。なぜなら燻製茶というジャンルがあるぐらいなので、紅茶と合わせることは可能なのである。

 今回はアイスティーでトライしてみたのだが、多分ホットティーにしてスモークしたら香りが際立つのではないだろうか?

 近いうちにまた隠れ家へ足を運んでみたい。

 話が反れてしまったので戻すと、この海外のような街並みはカッコいい。風景も好きなのだが、海外っぽいものといえば、やはり人工物に出る。その最たる例はやはり建物だろう。

 もしかして私は海外っぽいものを過大評価しすぎてる?

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