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年を取ったようです

 特別変化はない。ただシンプルに年をとっただけだ。これが積み重なれば老ける。とにかく老ける。結構辛くなる老け方をするのは恐らく35歳ぐらい。その頃になるともう、若さも何もない。

 増田貴久さんが、同い年としては最後の砦だと思っている。彼が老けてしまったら、我々の希望は潰えると思っている。年を数えなくなって自分の年齢が分からなくなったといっているくせに、なぜか同い年の人の事は詳しい。

 この年になると人生の結果が完全にハッキリ出ている年なので、活躍されている同年代の方の動きというものには着目しがちである。それで勝ち誇ろうとか、嫉妬しようとかそういう話ではない。同じ時期に生まれ、同じ時期に学校に通い、同じ時期に青春を送り、同じ時期にそれぞれの道を模索してきた人たちだ。シンプルに気になるだけだ。

 しかし、この年になるともう変化という変化は大きくない。キャリア的成長はあっても、それ以外の事に刺激は減ってくるだろう。

 しかし、私は刺激が欲しい。

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