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ボクの推し馬紹介!注目している2歳馬も紹介!

こんばんは!碧馬らいむです🍀🐴

競馬を見ているとなんとなく気になる子に出会ったり、レースを見てファンになったり、2.3着が続いてなかなか勝ちきれない子をみて応援したくなったり、馬券が当たって思い入れが強くなったり…特別な感情を抱くようになったお馬さんがいる!という方は多いのではないでしょうか…?
ボク自身もレースを見て好きになった子、仕草を見て応援したくなった子が沢山います!いわゆる『推し』ですね…❣️

そこで今回はボクが推しているお馬さん、そして現時点で注目している2歳馬についてまとめました!
ボクの推し馬を知ってもらうのと同時に、その子の魅力を伝えられたら嬉しいです✨(ボクの自己紹介もよかったら覗いてみてください🍀)

推し馬紹介では過去のレースを振り返りつつボクの想いを綴っています。2歳馬紹介ではこれからの活躍を期待しているお馬さんについて、これまでのレース内容を分析しつつ記載しています!全体的に長めの内容になってしまったので皆さんの気になるお馬さんだけでも見てくださると嬉しいです…!

(それぞれのお馬さんの紹介の後にnetkeibaさんのリンクを貼らせていただいています。そちらではお馬さんのプロフィールや過去の戦歴等詳しい情報が記載されておりますので気になる子がいれば是非覗いてみて下さい…!)



🐴推し馬紹介🐴

デアリングタクト(牝3歳)

今年の桜花賞、オークス、秋華賞を制し史上初となる無敗での牝馬三冠を達成、ボクが競馬にハマるきっかけとなったお馬さんで大好きな子です…!(デアリングタクトちゃん可愛い。)
お父さんは菊花賞とジャパンカップを制したエピファネイア、お母さんのデアリングバードは未勝利馬ながらもそのお母さんのデアリングハートは重賞3勝、GI2着の実績があるお馬さんです。
一冠目の桜花賞では雨が降る中、直線後方から凄い末脚で伸びてきてハイペースで逃げる2歳女王レシステンシアを差し切り優勝、このレースにボクは一目惚れしました。
二冠目のオークスでは桜花賞同様後方からのレース。直線では進路がなく追い出しが遅れるシーンがありながらも前が開くと一気に加速し上がり最速となる33.1の末脚で前を捉え見事二冠を達成しました。
迎えた三冠目の秋華賞、オークスから休み明けで臨んだこのレースでは前半から速いペースとなり緩みのない流れの中、デアリングタクトは外から早めに動いていきました。直線に向いて前との差を詰めますが後ろからはマジックキャッスルパラスアテナソフトフルートがいい手応えで上がってきてデアリングタクトとの差を詰めにかかります。しかしラスト1F直前でデアリングタクトは手前を替えてもうひと加速。後続を振り切り見事に無敗での牝馬三冠を達成しました。
そして前走のジャパンカップ。史上初の芝GI8勝を達成したアーモンドアイ、無敗の三冠馬コントレイルを筆頭に豪華メンバーが揃った一戦となりました。デアリングタクトにとっては初の古馬との対戦、牡馬との対戦も新馬戦以来でした。最後の直線では先に抜け出したアーモンドアイに必死に迫るも及ばずの3着と初の黒星となってしまいましたが、一線級の古馬相手でもトップクラスの能力があることを示しました。
年内は休養で次走は未定のようですが、ジャパンカップでの走りは次に繋がる内容だったと思います。ゆっくりと休んで、来年の競馬界を引っ張る存在となってほしいです…!(デアリングタクトちゃんが直線向いてスピードに乗る時の脚の回転数の上がり方が凄く好きです。デアリングタクトちゃん可愛い。)



○コントレイル(牡3歳)

今年の皐月賞、日本ダービー、菊花賞を制し史上3頭目となる無敗の三冠&初の親子による無敗の三冠を達成したお馬さんです。
お父さんは日本近代競馬の結晶と謳われた7冠馬ディープインパクト、お母さんはコントレイルと同じ矢作厩舎の管理馬だったロードクロサイトです。
一冠目の皐月賞ではコントレイル同様無敗で2歳GIを勝利したサリオス、弥生賞を勝利したサトノフラッグと人気を分け合う形となりました。コントレイルは後方からレースを進めると最後の直線で上がり最速となる34.9の末脚を繰り出し先に抜け出したサリオスを捉え無敗対決を制しました。
二冠目の日本ダービーでは皐月賞の3強ムードから一転、コントレイルの単勝オッズは1.4倍と沢山の支持を集める形となりました。レースではコントレイルが先行、サリオスは後方からと皐月賞とは逆のポジションとなりました。しかし、コントレイルの脚色は鈍ることなくここでも上がり最速の末脚を披露し見事に二冠を達成しました。
そして休養を経て秋初戦となる神戸新聞杯。単勝オッズ1.1倍と圧倒的支持を集めた一戦となりました。道中は内の中団で待機し、直線で前が開くと楽な手応えで抜け出し後続に2馬身差をつけ完勝。三冠へ向けて良好なスタートを切りました。
そして迎えた菊花賞。コントレイルの単勝オッズはここでも1.1倍と圧倒的支持を集めます。ゲートが開きコントレイルは中団からレースを進めるも、アリストテレスにピッタリとマークされ折り合いを欠いてしまいます。それでも最後の直線まで我慢し、4コーナーを回って鞍上の福永騎手がゴーサインを送るとコントレイルがそれに応え先頭に立ちます。しかし隣には迫ってくるアリストテレス。直線は二頭の叩き合いになりました。3000mという長丁場、道中は折り合いを欠いてしまい苦しくなってしまうかと不安がよぎりましたが、コントレイルは最後まで交わされることはありませんでした。苦しいレース展開となりながらも先頭でゴールを駆け抜け見事に親子での無敗三冠を達成しました。着差も僅かだったようにコントレイルにとってこのレースが1番過酷なレースだったと思います。それでも最後までアリストテレスに交わされず走りきった姿にはとてつもない底力を感じました。
そして迎えた前走のジャパンカップアーモンドアイデアリングタクトとの3強のなかでは1番後方からレースを進め、直線で前を走るアーモンドアイを猛追するも1.1/4馬身及ばずの2着と初の黒星となりました。それでも上がり最速の末脚を見せ、敗れたもののトップレベルの能力を持っていることを改めて示しました。
デアリングタクト同様無敗で三冠を達成したコントレイルも来年の競馬界を引っ張っていく存在になってほしいです…!



○アーモンドアイ(牝5歳)

2018年に牝馬三冠を達成。先月のジャパンカップを制して初の芝GI9冠を達成し、歴代獲得賞金額1位となった歴史的名馬です。
お父さんは香港スプリント連覇など短距離GIを6勝したロードカナロア、お母さんは2006年にエリザベス女王杯を勝利したフサイチパンドラです。
競馬に深くハマりアーモンドアイの存在も知ってはいましたが、初めてリアルタイムでレースを見たのは今年のヴィクトリアマイルです。そのヴィクトリアマイルでボクは大きな衝撃を受けました。道中は好位でレースを進め、直線に向くと楽な手応えで先頭との差を詰めていき、鞍上のルメール騎手がゴーサインを出すとあっという間に突き抜けました。直線途中でルメール騎手が後ろを振り返る余裕もみせ最後は流してのゴールと圧巻のパフォーマンス。
「これが現役最強馬の走りなんだ…!」
ボクは完全に心を奪われました。
それ故に次走の安田記念でも大きな衝撃を受けることになりました。史上初の芝GI8冠がかかるアーモンドアイの単勝オッズは1.3倍と断然の1番人気。前走のパフォーマンスを見たボクも勝利を信じて疑いませんでした。ゲートが開くとアーモンドアイは出遅れてしまい後方からのレース、直線に向いてルメール騎手が追い出すもなかなか前との差は縮まらず結果は2着。アーモンドアイちゃんの2馬身先にはグランアレグリアがいました。当時のボクはアーモンドアイが負けて少し落ち込んでました。
(今になって改めて考えてみるとアイちゃんは間隔を詰めたレース+前走より時計がかかる馬場でマイナス条件、アレグリアちゃんは間隔を空けたレース+得意な距離への延長とプラス条件だったんだな…と思ったりもします。とはいえアレグリアちゃんのその後の活躍を考えるとこの子も本当に凄いお馬さんですよね。)
放牧を挟み、秋初戦は天皇賞・秋でした。このレースでもアーモンドアイは単勝1.4倍と断然人気に推されることとなります。スタートを決めて前目でレースを運ぶと、直線200m過ぎで逃げるダノンプレミアムを捉え先頭に立ちます。最後は追い込んできたフィエールマンを1/2馬身抑えての勝利、史上初の芝GI8冠を達成しました。レース後に鞍上のルメール騎手が涙を流していたのがとても印象的です。
そして、前走のジャパンカップ。事前にこのレースがアーモンドアイの引退レースとなることが発表されていました。アーモンドアイは単勝オッズ2.2倍の1番人気に推されるものの、2番人気の無敗の牡馬三冠馬コントレイルは2.8倍、3番人気の無敗の牝馬三冠馬デアリングタクトは3.7倍とこれまでの抜けた1番人気ではなく3強を形成する形での1番人気でした。レースが始まるとキセキがハイペースで逃げ馬群は縦長に、好スタートをきったアーモンドアイはいつも通り前目のポジションにつけます。直線に向くと一歩ずつ前との差を詰めていき、残り200mを過ぎたところで前を走るグローリーヴェイズとキセキを捉え先頭に立ちます。後ろからはコントレイルとデアリングタクト、さらにカレンブーケドールも差を詰めてきますが最後は1.1/4馬身振り切り優勝。史上初の芝GI9冠を達成するとともに、無敗の三冠馬二頭を相手に見事有終の美を飾りました。レース後、地下馬道でアーモンドアイにルメール騎手が「ありがとう」と声をかけたところでボクの涙腺が崩壊しました。
今後はお母さんとして新たな道を歩みます。初年度の交配相手はエピファネイアが予定されているとのこと、アーモンドアイの物語はファンの夢をのせてまだまだ続きます。
(アイちゃん感動をありがとう。)



○サリオス(牡3歳)

昨年の朝日杯FS勝ち馬で今年の皐月賞、日本ダービーは共にコントレイルの2着、コントレイルのライバル的存在のお馬さんです。
お父さんはドバイシーマCや有馬記念の勝ち馬で、唯一国内でディープインパクトに土をつけたお馬さんでもあるハーツクライ。お母さんはドイツ生まれで2012年ドイツオークスの勝ち馬サロミナです。
無敗で迎えた皐月賞は2番人気、1番人気は同じく無敗のコントレイルでした。結果はコントレイルの2着、続く日本ダービーでもコントレイルには及ばずの2着と惜敗が続きます。
秋初戦となった毎日王冠では初の古馬との対戦ながらも単勝1番人気に応え勝利し、古馬相手でも通用する能力があることを示しました。
前走のマイルCSでは5着と敗れてしまいましたが、スローペースで展開が向かないなか外を回り上がり最速となる33.1の末脚を見せGI級の相手でも通用する力を見せました。
次走は未定ですが、再びコントレイルとのライバル対決が見たいです…!



○サラキア(牝5歳)

今年の夏に小倉日経OPを勝利すると、府中牝馬Sでは7番人気の低評価を覆し重賞初制覇を飾ります。続くエリザベス女王杯でも2着と本格化を示しました。
お父さんはディープインパクト、お母さんはサリオスの項でも触れたサロミナです。サリオスのお姉ちゃんにあたる子ですね。
ファンになったきっかけのレースが小倉日経OPでした。レースラップのラスト2Fが11.8-11.5と最後に加速するラップのなかを後方から差し切り最後は流す余裕を見せての完勝、着差以上に強さを感じたレースでした。
次走の府中牝馬Sは8頭立てと少頭数ながらもダノンファンタジーラヴズオンリーユーなどGI級のメンバーが揃っていました。雨が降るなかサラキアは大外を回り直線を向くと、グングン前との差を詰め後続に3馬身差をつける完勝でGIへ向けて一躍主役候補に躍り出ました。(この時ボクは、雨馬場はエプソムカップの時も負けちゃったし苦手なんだろうなあ…と思い予想では無印にしてしまいました。雨でもこんなに強いんだ…!とワクワクしたのと同時にちょっと後悔しました…😇)
そして迎えた3度目のGIの舞台、エリザベス女王杯。サラキアは後方からレースを進め、直線で先に抜け出したラッキーライラックを猛追するもクビ差及ばずの2着。負けはしたもののGIレベルで上位争いができるまでに成長していることを示したレースでした。
次走は有馬記念の予定ですが、クラブの規定では6歳3月末が引退時期となるのでこれが引退レースとなる可能性も…?個人的にはサリオスとの姉弟対決も見てみたいです…!



○ヴェルトライゼンデ(牡3歳)

昨年のホープフルSではコントレイルの2着、今年の日本ダービーでは3着、神戸新聞杯で2着と重賞タイトルにはなかなか手が届いていないものの、世代上位の走りを見せておりサリオス同様コントレイルのライバル的存在のお馬さんです。
お父さんは宝塚記念と有馬記念を制したドリームジャーニー。お母さんはドイツ馬のマンデラです。お兄ちゃんには菊花賞を制したワールドプレミアや、きさらぎ賞やマイラーズCを勝利しているワールドエースがいます。
ボクがこの子を好きになったきっかけは、実は名前でした。ヴェルトライゼンデという響きが好きだったのと、お父さんのドリームジャーニー(英語で夢のような旅路)からヴェルトライゼンデ(ドイツ語で世界旅行者)と馬名の意味にも惹かれるところがありファンになりました。
過去のレースを振り返ると、皐月賞では8着と敗れたものの、この時は馬場の悪い内側を走らされてしまい本来の走りができませんでした。日本ダービーでは10番人気と一気に評価を落としてしまいましたが、コントレイルサリオスに次ぐ3着に好走し、力を出し切れば世代上位の実力があることを示しました。
秋初戦の神戸新聞杯もコントレイルには敗れてしまいましたが2着と好走、菊花賞では7着と敗れてしまったもののこれは3000mという長距離が堪えたのではないでしょうか。
次走はAJCCに出走する予定で、中山コースはホープフルSとスプリングSで好走している舞台なので久しぶりの勝利を期待したいです…!



○シゲルピンクダイヤ(牝4歳)

重賞勝ちこそないものの昨年の桜花賞2着、秋華賞3着とクラシックで好走しており、以降も重賞で上位争いを続けているお馬さん。
お父さんは幅広い距離で活躍しGI5勝を挙げたダイワメジャー。お母さんのムーンライトベイは未出走馬でした。
この子のことが最初に気になったのは阪神牝馬Sでした。名前自体も可愛くレース前から気になる存在ではありましたが、大きく惹かれたのはレース直前のゲート入りでのことでした。シゲルピンクダイヤはゲート入りを嫌がる素振りを見せ、連続で尻跳ねしている姿が「ヤダ!ヤ〜ダ〜!」と言っているかのようで応援したくなってしまいました(後々知りましたがこの後発走調教再審査になっていたんですね…w)。
続くヴィクトリアマイルでは練習の成果かスムーズにゲート入りをしたものの、秋初戦の京成杯オータムHでは再びゲート入りを嫌がります。この時は尻跳ねをしてた阪神牝馬Sとは違い、ゲートに半分入った状態のまま動かなくなってしまいました。イヤイヤする(?)シゲルピンクダイヤをなんとか動かそうと鞍上の和田騎手も促しますが全く動く気配がありません。しばらくしてようやくゲートに入りましたが、どうしてもゲートに入りたがらないシゲルピンクダイヤの姿を見てより一層応援したくなる気持ちが生まれました。
次走は今週行われる中日新聞杯を予定しているので、今回は素直にゲートに入るのかどうかも含めて楽しみにしつつ、応援しようと思います…!
(ゲート嫌がってた話しか書いてなくない…?)



○シゲルピンクルビー(牝2歳)

11月15日にデビューし見事新馬戦での勝利を飾った2歳牝馬です。
お父さんは香港GI3勝を含むGI6勝を挙げたモーリス、お母さんはムーンライトベイです。名前から想像がつくかもしれませんがシゲルピンクダイヤの妹です。
阪神芝1400mの新馬戦でデビューし、緩みのない淡々とした流れを中団から差し切りました。1枠から内を立ち回ってのものなので馬場の恩恵はあったと思いますが、しっかり脚を伸ばして前を捉え切ったレース振りは今後に期待を膨らませる走りでした。お姉ちゃん同様にクラシックを沸かせる存在になれるように応援していきます…!(ゲートは今後もスムーズに入ってくれることを祈ります…)



○ソダシ(牝2歳)

真っ白な馬体が特徴のお馬さん。7月12日に函館でデビューし初勝利を飾ると、9/5の札幌2歳Sに出走し白毛馬初となる芝重賞制覇を飾りました。前走のアルテミスSも制し、阪神JFでのGI制覇に期待がかかります。
お父さんは芝ダート両方のGIを制し、ダートで無類の強さを誇ったクロフネ、お母さんはソダシと同じ白毛馬で斑柄模様のブチコです。ブチコのお母さんのシラユキヒメも白毛馬で、シラユキヒメ一族と呼ばれることもあります。また、ソダシと両親のクロフネとブチコ、ブチコの両親のキングカメハメハとシラユキヒメは金子真人オーナーの所有馬でもあります。血統表から競馬のロマンを感じますね…!
(注目している2歳馬でも取り上げるのでレース内容についての考察はそちらで取り上げます!ソダシちゃん真っ白で綺麗で可愛い…)



○ステラヴェローチェ(牡2歳)

7月5日に阪神でデビューし初勝利を飾ると、次走のサウジアラビアRCも制し重賞初勝利を飾りました。
お父さんはフランスで生まれ2004年の凱旋門賞を制し、クロノジェネシスのお父さんとしても有名なバゴ、お母さんはオーマイベイビーです。オーマイベイビーは未勝利馬ですが、父にディープインパクトを持ち兄弟には朝日杯FSを制したゴスホークケンがいるという良血馬です。
前走のサウジアラビアRCでは雨が降り不良馬場で行われたレースでしたが、最後方から上がり最速の末脚を繰り出し後続に3馬身差をつけての勝利、このレースを見てファンになりました。次走の朝日杯FSでも期待しています…!
(この子も注目している2歳馬で取り上げているのでレース内容についての考察はそちらでもう少し詳しく記載します…!)



○アールドヴィーヴル(牝2歳)

10月10日の京都でデビューし初勝利。現在走ったレースは新馬戦のみですが、この新馬戦のレースが衝撃を受ける強さでボクは一目惚れしました。
お父さんはNHKマイルCと日本ダービーを制し、種牡馬としても大活躍したキングカメハメハ、お母さんは現役時代に3勝を挙げ、エスポワールやアドミラブルの姉にあたるイサベルです。
(一目惚れした新馬戦については注目している2歳馬で詳しく記述します…!)



○ヴェローチェオロ(牡2歳)

8月30日に札幌でデビューし初勝利。その後OPレースや1勝クラスで上位争いを続けています。
お父さんは長距離路線で主に活躍しGI6勝を挙げたゴールドシップ、お母さんは地方で活躍したプレシャスライフです。
新馬戦を勝利し連闘で札幌2歳Sに出走、5着と敗れてしまいましたがきついローテの中頑張っていて注目していたお馬さんでした。
次走の芙蓉Sではいい手応えながらも直線で進路がなく3着と敗れてしまい不完全燃焼な一戦となってしまいました。
その次走の百日草特別では、前走の巻き返しを期待しボクも本命にしていました。しかし最内枠から馬場の悪い内を走らされてしまい直線で伸びきれず3着と再び不完全燃焼な一戦となってしまいました。
そして前走の東スポ杯2歳Sでも再び本命を打ちましたがこのレースでは出遅れてしまい5着でした(ダノンザキッドも強かったですね)。
なかなか恵まれないレースが続いているのでだんだん応援したい気持ちが強くなって今では推しの一頭です…!現在は放牧中とのことなのでゆっくり休んで、1勝クラス突破を目指して頑張ってほしいです…!



○マリノソフィア(牝3歳)

ボクに初の万馬券をプレゼントしてくれたお馬さん。馬券から思い入れが深くなった子です。
お父さんは日本ダービーとジャパンカップを勝利したジャングルポケット、お母さんのレインボーシーカーは未勝利馬ですが、マリノソフィアの全兄にあたるレインボーフラッグはOPで活躍しています。
この子に注目したきっかけは9月21日に中山で行われた1勝クラスのレースでした。このレースでマリノソフィアはスタートで躓いてしまい後方からのレースとなってしまいました。しかし上がり最速の末脚で6着まで追い上げ、ゲートを決めればこのクラスは突破できそう…!と感じる内容でした。
その次走の二本松特別では9着と敗れてしまったものの、差し有利の展開のなか外から早めに動き、展開不利での敗戦でした。
そして前走の福島で行われた1勝クラスのレース。2戦続けての敗戦で人気は8番人気と大きく落としていました。しかし後方から上がり最速の末脚で追い込み見事勝利を飾りました。単勝19.6倍、馬連167.2倍、ワイド47.5倍が的中し(隙自語)、初の万馬券をプレゼントしてもらい思い入れの深いお馬さんになりました。
次走はまだわかりませんが、上のクラスでもいい走りを期待したいです…!



○ライム(牡2歳)

ボクですね!!!(迫真)
お父さんは日本ダービーを勝利しキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSにも挑戦したディープブリランテ、お母さんは現役時代2勝を挙げたユーワパンドラです。
最初はボクと同じ名前のお馬さんがいてびっくりしました。新馬戦では勝ち馬から8馬身離された2着でしたが、勝ち馬は後にプラタナス賞を勝利するタイセイアゲインで相手が強すぎた印象です。
その後は7.8.10着と苦戦していますが、出遅れてしまったりスタートダッシュが上手くいかなかったりと新馬戦のように前目で運ぶレースができずにいます(新馬戦はペースが遅かったのもあるかもしれませんが)。スタートが上手になればもっと上位争いができる子だと思っているので、なんとか1勝できるように頑張ってほしいです…!
(紫色のメンコがとても似合ってて可愛いのです…💞)



以上、推し馬紹介でした!


ここからはボクが注目している2歳馬の紹介です!
牡馬と牝馬からそれぞれ7頭ずつ選ばさせていただきました…!

🐴2歳馬紹介🐴

🔵牡馬🔵

○ステラヴェローチェ

推し馬の項目でも紹介しましたが、お父さんはフランスで生まれ2004年の凱旋門賞を制し、クロノジェネシスのお父さんとしても有名なバゴ、お母さんはオーマイベイビーです。
7月5日に阪神芝1600mで行われた新馬戦は稍重馬場でのレースでした。最内枠から先行し、外のシゲルソウサイと並ぶ形で直線に向かうと、鞍上のゴーサインに応え単独の先頭に立ちます。最後はグルーヴビートに迫られたものの、見事初戦を勝利で飾りました。
休養を挟み、2戦目はサウジアラビアRCへ出走。この子が強いなと感じたのはこのレースでした。この日は雨が降り不良馬場でかなり時計のかかる馬場状態でした。ここでは後方待機策を選択し道中は最後方グループからの競馬となりました。直線に向くと鞍上の横山典弘騎手は大外の進路を選択、ゴーサインを送るとステラヴェローチェは鋭く伸びて2着のインフィナイトに3馬身差をつけて重賞制覇を飾りました。
強いレースでしたが不安点を挙げるとすれば、新馬戦とサウジアラビアRCとともに雨の影響を受けた馬場だったので良馬場で速い時計を求められたときに対応できるかどうかだと思います。特にサウジアラビアRCは不良馬場で時計が1.39.6、ラスト3Fのラップが12.4-12.0-13.3と最後に大きく減速するタフなラップで特殊な適性が問われるレースでした。実際に走ってみないとわからない部分ですが、この子の母父はディープインパクトで母系からは良馬場でも走れても不思議ではないと思うので、朝日杯FSでも好走を期待したい1頭です。
(同じバゴ産駒のクロノジェネシスのようにベストは力のいる馬場、でも良馬場の瞬発力勝負にも対応できるタイプだといいな…と期待を膨らませています😌)



○レッドベルオーブ

お父さんはディープインパクト、お母さんのレッドファンタジアは未勝利馬ながらも産駒からはレッドベルジュール等重賞で活躍するお馬さんが出ています。
8月8日に新潟芝1600mで行われた新馬戦では2着と敗れてしまったもののこの時は稍重馬場でした。
良馬場で行われた次走の未勝利戦では2歳レコードを記録し勝利しました。
前走のデイリー杯2歳Sでは、ホウオウアマゾンとの叩き合いを制し見事に重賞制覇、さらにここでも2歳レコードを記録し能力の高さと高速馬場適性の高さを証明しました。
ここ2戦の内容からもこの子の武器の一つは高速馬場適性の高さです。逆に稍重馬場で行われた新馬戦の内容を考えると時計のかかる馬場では本来の力が発揮できない可能性がありそうです。次走の朝日杯FSでは馬場状態が鍵となるかもしれませんね。前走のような軽い馬場なら再び強いレースが見られるのではないでしょうか…!



○ダノンザキッド

お父さんはドバイデューティーフリーでの圧勝を含むGI3勝を挙げたジャスタウェイ、お母さんはエピックラヴで、産駒にはOPで活躍しているミッキーブリランテ等がいます。
6月28日に阪神芝1800mで行われた新馬戦では、直線で内にヨレる面を見せながらも2着のワンダフルタウンに3馬身差をつけ初勝利を飾りました。
前走の東スポ杯2歳Sでは+24kgと大きく馬体を増やしての出走でしたが、新馬戦同様好位につけると直線では上がり最速となる33.5の末脚を見せて重賞初制覇を飾りました。この時ボクは、新馬戦では稍重馬場だったので早い上がりが求められた時にどうなるかな…という不安を持っていたのですが、それを一蹴するレース内容でした。
次走はホープフルSを予定しています。現状では能力も高くこれといった弱点もまだ見えてきていないですが…果たしてどうなるでしょうか。近2走の内容からも2歳GIだけでなく、来年のクラシックを盛り上げる存在になってほしいなと思っています…!



○ショックアクション

お父さんはアイルランドで生まれGI4勝を挙げたグレンイーグルス、お母さんはリセットインブルーです。
7月18日に阪神芝1400mで行われた新馬戦では3着と敗れたものの、ハイペースで差し追い込みが上位を占めるなか前でレースを運んでの3着と負けて強しと言える内容でした。
それを証明するかのように次走の未勝利戦では後続に4馬身の差をつけ完勝、初勝利を飾ります。
続く新潟2歳Sではハヴァスが後続を離して逃げる展開のなか好位からレースを進め、直線では早めに抜け出したブルーシンフォニーを捉え重賞初制覇を飾りました。
次走は朝日杯FSに出走予定で、ここまでのレースを振り返ると持久力持続力を活かすレースがあっている印象です。不安点としてはスローペースから瞬発力が問われた時や、高速馬場を経験していないので早い時計での決着となった時にどれくらいのパフォーマンスを発揮できるかでしょうか。未知数な部分もまだまだ多いですが、GIでも侮れない存在だと思います。



○オーソクレース

お父さんは菊花賞とジャパンカップを制したエピファネイア、お母さんはエリザベス女王杯と宝塚記念を制したマリアライトです。
8月9日に札幌芝1800mで行われた新馬戦では道中13秒台のラップを3回刻む超スローペースのレースとなり、瞬発力が問われる展開でしたが上がり最速となる33.9の上がりで抜け出し初戦を勝利で飾りました。
次走のアイビーSでは新馬戦ほどではなかったものの、中盤でペースが緩み再び瞬発力が求められる展開となりました。オーソクレースは出遅れて後方からのレースとなるものの、直線で馬群を縫うように伸びてくると、ラーゴムとの叩き合いを制し勝利、ここでも上がり最速の末脚を見せました。
次走はホープフルSを予定しています。ここまではスローペースから瞬発力を活かすレースの経験しかなく、ペースが流れた時や急坂コースへの対応も未知な部分です。しかし今年のホープフルSは登録数が少なく少頭数で行われる可能性も高そうで、ペースが落ち着けば武器である瞬発力が活きる可能性もありそうです。



○ワンダフルタウン

お父さんは香港のクイーンエリザベスCを勝利し、重賞を5勝しているルーラーシップ、お母さんは地方で活躍し、妹に紫苑S勝ち馬のビッシュがいるシーオブラブです。
6月28日に阪神芝1800mで行われた新馬戦ではダノンザキッドの2着に敗れるものの、次走の未勝利戦では2着に8馬身差の圧勝で初勝利を飾りました。
その次走の休み明けとなった萩Sでは3着と敗れてしまったものの+16kgと大きく馬体を増やしていて、鞍上の和田騎手も重さが残っていた旨のコメントをしていました。
続く京都2歳Sは休み明け2戦目でしたが、喉鳴りの症状が出ていたことから不安も入り混じる一戦でした。しかし直線では前で粘るバスラットレオン、それを捉えにかかるラーゴムを外からまとめて差し切り改めて能力の高さを示したレースでした。
次走は放牧を挟んで弥生賞へ向かうとのことで、ダノンザキッドとの再戦が楽しみです…!



○バーデンヴァイラー

ダート路線で気になっているのがこの子です。
お父さんは皐月賞とダービーを制したドゥラメンテ、お母さんはヴィータマルシェで、産駒にはレディスプレリュードを制したマルシュロレーヌがいます。
10月11日に京都芝1800mで行われた新馬戦では3着と敗れてしまうものの、初ダートとなった前走の未勝利ではラスト2Fで11秒台のラップを刻み、上がり36.3の末脚を見せ2着に6馬身差をつける圧勝でした。この時の2着のフェブキラナは3着に7馬身差をつけており、次走の未勝利戦を勝ち上がっています。お姉ちゃんのマルシュロレーヌを彷彿とさせる末脚で、重賞でも活躍できるお馬さんなのではとワクワクしていましたが残念ながら後日骨折が判明。ゆっくりと治して、無事にまた戻ってきてほしいです…!



🔴牝馬🔴

○アールドヴィーヴル

推し馬紹介でも取り上げましたが新馬戦の走りで心を奪われたお馬さんです。推しです。ボクが今年の2歳馬で一番期待している子です。推しです(しつこい)。
お父さんはNHKマイルCと日本ダービーを制し、種牡馬としても大活躍したキングカメハメハ、お母さんは現役時代に3勝を挙げ、エスポワールやアドミラブルの姉にあたるイサベルです。
10月10日に京都芝1600mで行われた新馬戦では、雨の影響で不良馬場でのレースでした。道中は後方からとなり、ゆったりとしたペースでレースが進んでいきました。直線に向いてラスト200m付近でも前との差は4~5馬身、しかしここからようやくエンジンがかかり猛追、前を捉え初戦を勝利を飾りました。緩いペースのなか後方から差し切って勝利したこと、不良馬場で上がり3F34.9を掲示したこと、さらにラスト1Fが最も速いラップでまだ余力があったことを考えると着差以上に強いレースだったのではないかと思っています。
良馬場のレースではどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、次走がとても楽しみです…!



○リフレイム

お父さんはアメリカクラシック三冠馬のアメリカンファラオ、お母さんはアメリカのダートGIアラバマSを勝利したケアレスジュエルです。
7月25日に新潟芝1600mで行われた新馬戦では、直線で大外のラチ沿いまで斜行しながらの勝利と破天荒なパフォーマンスを見せ、印象に残ってる方も多いのではないでしょうか。
次走の1勝クラスのレースでは最後方からレースを運び、直線だけで全馬をかわし2着に5馬身差をつけるというここでも素晴らしいパフォーマンスを見せます。リフレイムの上がりが33.6、上がり2位のビゾンテノブファロが34.6なのでいかに末脚が抜けていたかがわかるかと思います。
重賞初挑戦となった前走の京王杯2歳Sでは、1勝クラス同様後方からの競馬でした。道中はペースが緩み直線での瞬発力が求められるレースとなりましたが、リフレイムは馬群に包まれスムーズに抜け出すことが出来ず伸びを欠いてしまいます。ラスト1Fを過ぎて鞍上の木幡騎手が大外に進路を切り替えると、じわじわと前との差を詰めたものの届かずの5着でした。
新馬戦での斜行や京王杯2歳Sのように馬群に包まれた時の不安、左回りの経験しかないなどクラシック路線に向けて心配要素はあるものの、次走のクイーンSに向けて毎日トレーニングを積んでいます。パワーアップしたリフレイムの走りが楽しみです…!
(血統的にはダートでの走りも見てみたい…!)



○ソダシ

推し馬紹介でも触れた通り真っ白な馬体が特徴のお馬さん。
お父さんは芝ダート両方のGIを制し、ダートで無類の強さを誇ったクロフネ、お母さんはソダシと同じ白毛馬で斑柄模様のブチコです。
7月12日に函館芝1800mで行われた新馬戦を勝利すると、次走は札幌2歳Sに出走。このレースは前半から速いラップを刻み道中もペースが緩むことなく、前にいたお馬さんには厳しい展開となりました。ソダシは外好位からレースを進めると、道中行きたがる面を見せてしまいます。しかし4コーナーで前に並びかけ直線で先頭に立つと、迫ってくるユーバーレーベンを振り切り見事白毛馬初となる芝重賞制覇を飾りました。牝馬ながらも厳しいペースを前目で押し切り能力の高さを感じるレース内容でした。
そして前走のアルテミスSでは、札幌2歳Sとは真逆のスローペースとなり瞬発力が求められる展開となりました。ソダシはここでも行きたがる面を見せますが、鞍上の吉田騎手がなだめて2番手でレースを運びます。直線に向いて先頭に立つと、追い込んできたククナを振り切り重賞連勝を飾りました。瞬発力勝負にも対応できる強さを見せたレースでした。
そして今週、阪神JFに出走します。札幌2歳SとアルテミスSと、全く違う適性が問われたレースで勝利しているのは能力と高さと完成度の高さを感じます。瞬発力勝負がベストというタイプではないと思いますが、前で立ち回れる器用さがあるのでそこも大きな強みだと思います。白毛馬初となるGI制覇となるのか、とても楽しみです…!



○メイケイエール

お父さんはNHKマイルCとマイルCSを制したミッキーアイル、お母さんは白毛馬でシラユキヒメ一族でもあるシロインジャーです。
8月22日に小倉芝1200mで行われた新馬戦では、前半3F33.9のハイペースながらも道中はかかって行きたがる面を見せますが、楽な手応えで直線に向くとほぼ馬なりで2着に5馬身差をつけ圧勝します。
小倉2歳Sではスタートで出遅れてしまい後方からのレースとなるも、再びかかってしまい鞍上の武豊騎手も抑えきれない勢いでポジションを上げて行きます。それでも直線では外から伸びて先頭を走るモントライゼを差し切り重賞制覇を飾ります。
前走のファンタジーSでもやはり行きたがってしまいましたが、ここでも脚色は鈍ることなく追い込んでくるオパールムーンを退け重賞連勝を飾りました。
今週行われる阪神JFではさらに距離延長、加えて大外枠と折り合いに不安のあるメイケイエールには厳しい条件が待っていますが、これまでのレースぶりから秘めている能力は相当高いと思っています。距離延長自体は問題ないと思っているのであとは折り合いがつくかどうか…鞍上の武豊騎手の手腕にも期待したいです…!



○サトノレイナス

お父さんはGI7勝の言わずと知れた名馬ディープインパクト、お母さんはGIアルゼンチンオークスなどを含む5勝を挙げたバラダセールです。
6月7日に東京芝1600mで行われた新馬戦では上がり最速の末脚を見せデビュー勝ちを飾ります。
次走のサフラン賞では出遅れて後方からとなってしまったものの、外から鋭く伸び連勝を決めました。4角ではルメール騎手の見事な進路取りもあったものの、恐らくラスト1Fで最も速いラップを刻んでいてまだまだ余力のあるレースだったとみています。
今週行われる阪神JFに出走しますが、上位争いになる一頭だと思います…!



○レフトゥバーズ

お父さんはGI7勝を挙げ種牡馬としても偉大な功績を残したディープインパクト、お母さんはアメリカのGIデルマーデビュータントSの勝ち馬テルアケリーです。
1戦1勝馬ですが、11月21日に東京芝1600mで行われた新馬戦がとても気になる内容でした。その新馬戦では道中でペースが緩み直線での瞬発力勝負となったレースで、レフトゥバーズは後方からレースを進めました。直線を向いて残り400mで外に出し進路が開くと鞍上の横山武史騎手のゴーサインに反応し一気に加速、あっという間に前を捉え最後は流す余裕を見せながら2着に3.1/2馬身差の圧勝でした。レフトゥバーズが上がり最速となる33.4、上がり2位の2着ビューティフルデイが34.4なのでここでは末脚が抜けていました。メンバーレベルに関してはまだ未知な部分もありますが、余裕を見せながら翌日に行われた赤松賞と同タイム(勝ち馬はアカイトリノムスメ)で走ったことは評価していいレース内容だったのではないでしょうか。小柄な子なので今後の成長にも期待したいです…!(ほぼ推しに近い存在になってます)



○ククナ

お父さんはNHKマイルCと日本ダービーを制したキングカメハメハ、お母さんはエルフィンSを制し桜花賞2着、オークス3着の実績を持つクルミナルです。
8月1日に札幌芝1500mで行われた新馬戦では出遅れてしまい、上がり最速で追い込むも届かず3着に敗れてしまったものの、大外を回るロスもありました。
続く未勝利戦でも上がり最速の末脚を見せ初勝利を挙げると、次走はアルテミスSへ出走。このレースでもククナは後方からレースを運び直線での末脚勝負にかけます。しかしククナは馬群に包まれてしまいスムーズに追い出すことができず、前が開いたのは残り250m付近でした。結果はソダシの2着と敗れてしまったものの、スローペースで追い出しが遅れる不利がありながらも上がり最速の末脚を計時し能力の高さを見せました。
ここまで3戦全て上がり最速で追い込んできていて、瞬発力は非常に高いものを持っていると感じています。次走はシンザン記念を予定していますが、牝馬クラシック路線を沸かせる存在になれるポテンシャルを感じるお馬さんなので好走を期待したいです…!



以上、ボクの推し馬&気になっている2歳馬の紹介でした!
思ったよりも長くなってしまいましたが、皆さんの気になっているお馬さんはいたでしょうか…?
2歳戦、そして来年のクラシック戦線も非常に楽しみです…!

最後まで読んでくださりありがとうございます🍀✨









(気になっている子達が将来GIの大舞台に立って、みんなに愛されるような存在になってくれたら嬉しいな…✨)

いつもボクの記事を読んでくださりありがとうございます! これからも根拠のある記事、面白い記事を作成していけるよう努力します!