YOASOBI フィルイン
YOASOBIの「あの夢をなぞって」のイントロからAメロに入る前の「ポロロン」というフィルインは、確かに**ピアノ**の音です。この部分は、軽やかで透き通った感じのアルペジオが特徴です。
具体的な鍵盤については、以下のような音階が考えられますが、厳密にどの鍵盤かは、楽曲を聞き取って再現する必要があります:
- フィルインの「ポロロン」音は、**右手で高音域の鍵盤**を使って弾かれていることが多く、典型的にはG、A、Bあたりの音を使ったアルペジオやコードトーンの一部を使用している可能性があります。
- この部分のコード進行に基づいて、例えば**Gメジャー**や**Cメジャー**の分散和音(アルペジオ)で「ポロロン」の効果が作られていると思われます。
楽曲の具体的なピアノフレーズは耳コピやピアノのMIDI解析で確認することもできますが、全体の響きからすると、優しいアルペジオを右手で弾いていると思われます。
アルペジオ演奏
ガレージバンドで「あの夢をなぞって」のような「ポロロン」としたフィルインを再現したい場合、**アルペジオのアップ&ダウン**機能を使うとそれっぽい効果を得られます。
ガレージバンドには「スマートアルペジエーター」機能があり、選択したコードや音を元に自動的にアルペジオを生成してくれます。アルペジオの**アップ&ダウン**は、音を順番に上昇(アップ)させ、その後下降(ダウン)させるスタイルで、軽やかで「ポロロン」とした音を作るのに適しています。
手順
1. **楽器トラックでピアノを選択**します(アコースティックピアノやエレクトリックピアノがオススメ)。
2. **アルペジエーター機能をオン**にして、パターンを「アップ&ダウン」に設定します。
3. フィルインに適した**コードや音階**(たとえば、GメジャーやCメジャー)を選んで、リズムに合わせてプレイします。
4. **テンポやリズム**も調整して、原曲に近い雰囲気を再現します。
カスタマイズ
必要に応じて、アルペジエーターの**スピードやオクターブ**範囲を変更して、原曲に近いフィーリングを出すこともできます。
この機能を使うと、手軽にフィルインのアルペジオを作成することができますよ。
具体案
実際の「あの夢をなぞって」の「ポロロン」を再現したい場合、ガレージバンドで再現するには、具体的にどの音を使うかが重要です。このフィルインは軽やかなピアノのアルペジオですが、ここでは、**Cメジャースケール**(ドレミファソラシ)から音を選んで、似た感じのフィルインを作る方法を紹介します。
フィルインに使えそうな音
Cメジャースケールの音は以下の通りです:
- ド (C)
- レ (D)
- ミ (E)
- ファ (F)
- ソ (G)
- ラ (A)
- シ (B)
「ポロロン」を再現するためのアプローチ
1. **上昇するアルペジオ**: 高音域で軽い響きを持つため、まずは上昇する音を選びます。
- 例えば、**ミ(E)→ソ(G)→シ(B)**という流れを使います。
2. **下降を加える**: 上昇した後に、少し下降させるとより「ポロロン」とした効果が出ます。
- **シ(B)→ソ(G)→ミ(E)**に戻す感じです。
具体的なフィルイン例
1. **ミ(E)→ソ(G)→シ(B)→ソ(G)**
上昇してから軽く下降させるアルペジオです。軽やかで綺麗な響きが作れます。
2. **レ(D)→ファ(F)→ラ(A)→ファ(F)**
少し違った音の響きを試したい場合、これも「ポロロン」とした効果を得ることができます。
再現のポイント
- 高音域の音を中心に使い、アルペジオのスピードを適度に速くしてみてください。
- 上昇と下降のバランスが重要です。シンプルに3~4音で完結させるのがコツです。
これをガレージバンドで試して、アルペジエーターのスピードやリズムを調整すると、より正確な再現ができるでしょう。
⚠️YouTubeで調べたところ、あの夢をなぞっては、key=AbのC5-D5#-G5#のアルペジオ演奏だと分かりました。
わたしもガレバンで打ち込んで試してみました。
あの音がでます。
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