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悲しい、せつないコード進行

軽くおさらい

mはマイナー、Mはメジャーコード
下の表記の△もメジャーという意味
基本的にコードは、繰り返し。
サビから転調する場合は、コード進行を変えて曲の雰囲気をガラリと変えることもあります。
keyとかわかりづらいと思いますが、そのkeyがルート音(根音)と言って、そのkeyから始まると言った意味で、keyがCならドから始まる一般的に馴染みのある音階です。
鳴らしてみると分かりますが、どの鍵盤から叩いてもドに聞こえると思います。
もっとわかりやすく説明すれば、カラオケ🎤で基本keyが合わないときに、keyをひとつあげて〜とか下げて〜とかいうアレです。
CDEFGABと覚えるより1234567で覚えた方がよい

4536のコード進行とは? 
4536進行とは、先ほど説明したものですね。
なので数字で覚えた方がよいわけです。
王道進行と言われてますが、4536ならコードがすぐにわかるからです。
数多くの楽曲に使用されるコード進行で、作曲家・音楽専門家の間では三大進行の一つに数えられています。 通称「4536進行」です。 「Ⅳ△7→Ⅴ7→Ⅲm7→Ⅵ」というのも定番の型の一つです。
王道進行(おうどうしんこう)または小悪魔コード進行(こあくまコードしんこう)は、J-POPにおいて多用される「IV△7–V7–iii7–vi」で表されるコード進行である。 七の和音の下属音・属音・中音に下中音を加えた構成で、例えば、ハ長調であれば「F△7–G7–Em7–Am」となる。

ハ長調(Cメジャー)は、音楽の調の一つで、音名がCであり、メジャースケールで構成される調です。ハ長調のスケールは次のようになります:Cメジャーのことを日本ではハ長調と言います。音楽の時間に習いましたね。

C-D-E-F-G-A-B-C

このスケールは、半音階で考えると、CからD、EからF、BからCの部分に半音の距離があります。メジャースケールの特徴として、全音階において主音(ルート)から3度と5度の音がメジャー(大)の音程であることが挙げられます。

ハ長調は一般的に明るく安定感のある響きを持ち、多くのポピュラーな楽曲やクラシック音楽の作品で使用されています。

ここから、悲しいコード進行、せつないコード進行

マイナーコード
key =Em (3m=Ⅲm)
Em - D - C - B7

Key=Gm(5mと覚えたほうがよいかもです)
Gm-GmM7-Gm7-{Gm 6/(C 7)/(Gm M7)}
*Gm6は、C7、GmM7に変えてもよい。

ダイアトニックコード
Key=Am
Am7-FM7-Em7-Am7

Key = F#m
DM7-C#m7-Bm7-F#m7

Key = Am
Am-Am7/G-D/F#-F-E7

Key = Bm
EM7-F#M7-BM7-Em7-F#m7-Bm7

Key=E(バラード)
F#m7-B7-G#7-C#7-F#m7-B7-EM7

Key=Em
C - Cm - Bm - Em - Am - B7 - Em

Key = C
С -(Em 7-5 )- A5 - Dm

Key = B♭
B♭M7 -Am7-D7-Gm

スラッシュ(/)はオンコードです

オンコードは、和音の構成音をすべて同時に演奏することを指します。これは、通常の和音の演奏方法とは異なります。通常、和音は各音が順番に演奏されるのに対し、オンコードでは和音を構成する音が同時に演奏されます。

オンコードは、音楽において特定の効果を得るために使われます。例えば、高揚感や強調感を表現する際に効果的です。また、特定の和音の響きを強調したり、和音の構成音をより明確に聴かせるためにも使用されます。

オンコードは、ピアノやキーボード、ギターなどの楽器で演奏する際に一般的に使用されますが、他の楽器でも応用することができます。ただし、適切なタイミングとコンテキストで使うことが重要です。

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