小説の書き方

今年Amazonで買ったとてもタメになった本がある。小説を執筆しない方には、何の役にもたたないかもしれません。
今年お亡くなりになった森村誠一さんの「小説の書き方」という本。
わたしは、ベッドの枕元に常に置いてます。
小説の書き方の類いの本は、10冊近くは所有しているんですが、この本が1番読みやすく上手くまとめられていて読む価値があります。
10冊くらいある小説の書き方の半数が外国の作家の本。
小説家を目指している方には、ぜひ手にとってもらいたい一冊ですよ。
始めのページから順に読み進めていくといつの間にか小説が書けるようになれると思います。
わたしは、ベッドでダラけて呆けてるときも、ことあるごとに枕元のこの本を開いては読んでます。
森村誠一さんの小説じたいは読んだことはまだ無いんですけどね。この本と出会ってから、一度は読んでみたいなと思ってます。江戸川乱歩賞もお取りになってらっしゃる方なので、小説は説明しなくてもいいでしょう。
森村誠一さんといえば、証明シリーズですけどね。
映画化にもされているくらいなので。
ちょっと難しい暗くて重い内容のシリアスなものが多いイメージはありますけどね。だから、あまり読むのを躊躇います。
自分が暗くなってしまいそうなので。
小説はいいですよ。
スマホひとつあれば、今は執筆できます。投稿もボタンひとつで出来る便利な時代になりました。
わたしは、邪道だと思ってますがAI作家なる人も増えました。
要するに自分で考えずにGPTに書いてもらうんです。
それで、インプレッションが増えて広告収入を得るという。
YouTubeで推奨して副業しよう!という動画までアップされてますが、本当の作家の方から見たら自分の真の言葉も考えも持たないただの作業にすぎないと考えます。
書くことを職業にしている方は、自分の意見や世の中に訴えたい何かを執筆しているわけであり、わたしの場合は楽しみで書いてます。
自分の頭に思い描いているものを形にできるなんて素晴らしいことだとと思う。

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