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作詞 3

わたしは今、作詞を手掛け始めてます。文字数などは今のところは考えずに、伝えたいことをまとめて書いてます。
短編小説のように考えてます。ストーリー感を持たせるように心がけて意識しながら書いているつもりです。
私の場合、恋愛関係の歌詞を自分の経験から得た知識を中心に書いてます。官能小説を執筆してるときに1000文字、俳句のように5.7.5でまとめて書いたことがあり、楽しかったです。文字数は曲づくりに必須なので、気にして書いてるつもりですけど、まだ経験が必要なので、少しずつ文字数を考えながら、書いていこうと考えています。
小説と同じで、ある程度書いたら、推敲、校正して文字を削除します。
長い間、小説を執筆している方なら歌詞も書けるのではないでしょうか。
作詞はとても面白いです。短歌や俳句や川柳のように決められた文字数の中に自分の考えをまとめないといけないので、経験とコツが必要になります。
最近、monaca factoryさんの「作りながら覚える3日で作曲入門」というYAMAHAさん出版の本を買いました。
すごくわかりやすい本で、今日は試しにドラムとベースの音の基礎と言われる基本ベースをパソコンで入力してみました。
これだけできちんと曲になってると実感できました。
ところで。おなじmonaca factoryさんが出してる「作曲はじめます」というこちらもYAMAHAさん出版の本。こちらはすべて漫画で作曲の仕方を体験する内容の本も購入したんですが、この本、後半あたりのページから作詞の仕方が解説されてます。わたしは長年小説を執筆しているため、基礎はできていますので、復習する感じで読ませていただきましたが、作詞の分からない人でも書けるような基礎が書かれています。
興味のある方はぜひ一度、この2冊はわたしのオススメなので、軽く目を通して見てください。
目から鱗がおちますよ。今までの本のように音の理論から学ぶわけでなくまずは同じようにパソコンに入力していき、入力した音を聞いてみる。→理屈を学ぶという流れになっているため、頭に入りやすいです。
作詞に戻りますが、小説と似てることは冒頭で説明しました。
わたしは小説を執筆しはじめるときは、書き始めに気をつけてます。わたしの世界観に入ってもらうためにじゅうぶん注意しているところです。
冒頭の文章は非常に重視しています。小説も作詞も同様です。
冒頭の30文字以内に何を詰め込むかで読者や視聴者を引き込めるかが、ポイントです。
言い換えれば、センスあるかどうかが分かる重要なポイントだと認識できます。
小説の場合は、以前にも説明しましたが、わたしは…
転→起→承→結の順で執筆する場合が多いです。
作詞の場合は、登場人物の気持ちから書いていくことが多いかな。恋愛関係の作詞なら主人公がいまどんな気持ちなのか?どんな状況なのか?から書いていきます。
その方が書きやすい。
まずは、型にとらわれずに書いてみましょう。
文字数は曲ができてから調整すればいいだけのことです。
季語を使ってみたり、季節や風景を主人公の気持ちと合わせるように、表現すると書きやすいです。
また、比喩表現を用いるケースもあります。
気持ちを何かに例える場合は、失恋や恋愛成就。遠距離恋愛の気持ち。不倫不貞による不安な気持ちなどを表現。
また、わたしが気にしながら書いているのは他にもあります。
1番と2番で主人公野気持ちを対照的にします。
1番に不安な気持ちなどネガティブな歌詞にしたら、2番では問題が解決して、ポジティブ思考になっている歌詞にする。
その逆の場合もあります。
文字数を考えながら書く場合は、5.7.5でまとめるとしてそれに当てはめるように書くよう意識した方が良いでしょう。

まだ続きます。ちょっと休憩

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