やっとマスクから解放されるかも、、、!?

ついに、本日27日首相官邸で開かれた会合において特段の事情がない限り5月8日には、新型コロナウイルスの感染症法上の分類を2類から5類に引き下げることを決定しました。感染症法上の5類とは季節性インフルエンザと同じで詳細は下の写真の通りです。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54876800X20C20A1CC1000/
http://www.com-info.org/medical.php?ima_20200915_kami

この会議で岸田総理はマスクの着用について『屋内屋外を問わず、個人の判断に委ねることを基本とする。政府は着用が効果的な場面を周知する方向で検討し、時期も含めて早期に検討の結果を示す』(産経新聞 「新型コロナ「5類」、5月8日に移行 政府決定」 参照)と話しており、室内でもマスクの着用を義務化する施設が減っていくのではないだろうか。個人的には欧米ではすでにマスクを外しているのだからもういいだろと1,2年前から思っていたのでやっとかというの所感であるが、とはいえ政府が実質上の非義務化を発表したとしてもまだ不安を覚える人もいるだろう。そこで自分が調べられる限りコロナウイルスに対するマスクの不必要性を記していきたいと思う。まず、厚生労働省のホームページに現時点では屋外と屋内(距離が確保でき会話をほとんど行わない場合)でマスクの着用は原則不要であるとしている。(厚生労働省ホームページ)子供の場合は人との距離がおよそ2メートル以上確保できる場合マスクを着用する必要はなく、二歳未満の子供に関してはマスクの着用を推奨していない。この時点で政府はすでにコロナウイルスに対するマスク着用の義務化を少し緩めているのだが、これでも政府の発表を信じられない人は、厚生労働省であれどまだマスクを着用し続けるだろう。読売新聞の記事によると1月21日時点で新型コロナウイルスの重症化率と致死率は1.86%、1.69%で季節性インフルエンザの2・17%、1・73%と大きな差はないと記載している。

このように今や、重症化率、致死率ともに季節性インフルエンザよりも低いというデータが出ている。といってもこれも厚生労働省が出したデータによるものであるので前途条件は達成されていないのだが、、、

そこで次はいち早くマスク着用の義務を廃したイギリスのデータを見よう

これは福岡県久留米市の久留米大学が示しているグラフで、見て明かる通り2021年3月頃から死者率がごっそり減っている。ここにある規制解除とはイギリスが7月に行ったコロナ規制全廃のこと。久留米大学医学部免疫学講座のホームページには欧州各国の中で、2022年8月31日時点で人口当たりの累積死者数が少ないのは、ゼロコロナさらにゼロリスクはあり得ない」との科学的判断やロックダウンは行わない方針をとったノルウェー、フィンランド、オランダ、スイス、ドイツ、スエーデン等であると記載されている。

すなわち、感情論で危険そうだからとかなんか嫌だからと言い科学的根拠をないがしろにしているようでは、感染者数が減るどころかそれこそ『ゼロコロナ』などあり得ないだろう。

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