見出し画像

わたしの商店街クエスト2024前半戦🐟🍿🎬📽

はじめまして。
お会いしたことがある人はお久しぶりです!
はなと申します。
静岡で大学2年生をやっております。まちづくりや商店街活性、地方創生に興味がある、黒はんぺん大好きな生まれも育ちも静岡っ子な人間です。🐟🗻🍵

今回初めてのnoteということで、さてさて言語化がど下手な私がみんなに伝わる文章が書けるのか不安ですが、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

私のnoteでは自分がそこで何を得て、何を感じたかを率直に書いて行こうと思います。自分用の振り返り日記の感覚。



さて、早速本題となりますが、実は私この夏、自分史上最大の大冒険をしておりました。
それがこちら⤵⤵⤵

わたしの商店街クエスト!!

9月に「わたしの商店街クエスト」なるものに参加しました✨
静岡県焼津市で、自分の好きや得意と焼津の資源や魅力を掛け合わせて月3万年稼ぐビジネスプランを考えるというサマープログラム。
5泊6日焼津駅前商店街にある「みんなの公民館まる」に泊まり込み、実際に商店街を駆け回りながら人、企業様、メンターの方々と相談しながら自分だけのビジネスを作る。聞いただけでもどんなことをやるんだろう、どんな人と出会えるんだろうと、ワクワク、ドキドキするようなそんなプログラム。

世の中には数々の学生向けのプログラムがあります。私はそんな数多くのプログラムを見ては応募せず、興味はあれど参加せず、逃げを繰り返してきました。
そんな自分が嫌で、自由に行動できるから挑戦してもしなくても良い「大学」という環境に甘えてしまっていた自分も嫌で、この夏自分を変えたい。何か新しいことに挑戦してみたいと、商クエに参加しました。

小さいけど、私には大きな1歩。この1歩があったからこそ今の商クエメンバー達と出会うことが出来たし、これから頑張ってみようと思えるものに出会えた気がします。


参加のきっかけ・まちづくりへの興味

大学1年生の時、商店街クエストを主催している一般社団法人トリナスの代表理事である土肥さんが私の大学に講義をしに来て下さったことが全ての始まりでした。
(もーりーの書き方素敵だったので真似しました(笑))
みんなの図書館さんかく、アソビバなど、まちづくりの課題である若者の参入不足を様々なアイデアで解決する土肥さんの講義が面白くて、自分の興味のある分野だったのもあるのですが、すごく引き込まれたんです。まちづくりって自治会とかご近所問題とかでお固く考えていたけど土肥さんのやるまちづくりは、なんだかそんな活動をされている土肥さんご本人も、それに巻き込まれている地域の方々も楽しそうだなと。
自分の家の前の商店街にも、楽しんでそんな場所が作れたらいいな、、そんな漠然とした期待を胸に、いつか土肥さんの企画するプロジェクトに参加してみたいと思うようになりました。

そんな漠然としたまちづくりへの参画願望を抱えながら、なんだかんだ何もせず2年生になり、焦りを感じ始めます。

そろそろ行動しなきゃ、興味のあることを何もせず、飛び込めずに大学生活終わりそう、、!
そんな時に学生運営委員の1人が2024年の商店街クエストの紹介&宣伝を学部のグループラインで共有してくれていたんです。
ちなみにその方とは同じ大学、同じ学部。
そのラインの紹介+昨年の参加者からの後押しもあって、やっと参加することを決めました。

前半戦・1~3日目/とんでもない企画に参加したと気付き始める

さてそんなこんなで参加を決めた私ですが、ここからは1~3日目の前半戦を振り返って行こうと思います。(結構長くなってしまったので疲れたら休憩してくださいね😭)

①1日目/企業見学・商店街散策

商店街散策/フワフワッフルさんで美味しいワッフルを食べました!!

初日は「事業プランの素材集め&商店街、焼津を知る」ということを中心に動いた1日でした。商店街を散策しながら様々なお店を紹介してもらったり、商店街周辺の施設や、そのまた近くにある橋本組様に企業見学をしに行ったり、市役所に行ってみたり。
初日から色んな所に行き、自分の目で見て色んなことを感じました。ですが正直この時点ではまだ自分の事業プランってなんだろう?どうやって考えていけばいいのだろうという段階でした。

②2日目/市役所の方とのお話会・メンターによる講座・株式会社吉村様見学

2日目はこうやって振り返ると盛りだくさん!
そして私はこの2日目3日目にかけて事業プランの練り方、構成、ビジネスの難しさ学ぶことになります、、、。

メンターによる講座

  • 現実的なお金の話。→収支計画

  • ビジネスモデル→自分をはじめステイクホルダーとのビジネスの関係性

  • 事業コンセプト→今なぜ?→どうする?(アイデア)→ヴィジョン・(こうあってほしいという未来の姿)

  • 顧客調査の重要性→商店街の層、どんな人が多いのか、何を必要としているのか

などなど、、、

これ後から分かるのですが、全部を考え続けるのが非常に大変。コンセプト1つとっても、「誰に」「何のために」「何する、どうする」を明確にしなくてはいけないし、これに加えて自分の好きや得意を事業に絡めなくてはいけません。しかもそれをあと3日で!!ハードスケジュールすぎて自分の脳みそと情緒が狂いそうでした。

だけど自分の中では何か少しづつ成長している感覚はあって、、、

大変だけどやったことのない領域に私は挑戦してるんだ。ちょっと前の自分はビジネス×好きという事をまだ夢物語のように捉えていたけど、今はそれと現実的にと向き合って、必死に食らいついている自分がいる。上手くはできていないけど、きちんと逃げずに向き合っている。
それだけでも以前の大変な事、つらい事から逃げて現実逃避していた自分からは成長出来ていると言えるんじゃないかなと思ったんです。

この時はまだこんな風にポジティブ思考の余裕がありました、、、。

③3日目/中間発表・フィードバック

そして3日目はいよいよ中間発表。

ちなみにこちらが中間発表で私が発表したものです。
題して、映画でごちゃべろう!!

こんな感じでやろうとしてたんですよ

もうねこれがどんなプランなのか説明するだけで500字くらい使ってしまいそうなのと、そろそろ長くて飽きてきた方がいると思うので、(わたしも疲れた)簡単に中間発表時の自分のフィードバック、メンターや地域の方から頂いたフィードバックを書いて今回のnoteを締めたいと思います。

メンターから頂いたフィードバック

  • おしゃべりの場がない=その需要がないのかも

  • 映画をまるでやらなくても他にも方法あるよ

  • (路上でテレビを何個かおいて上映、シャッターに投影)

  • おしゃべり好きの人がターゲットである必要性は?

焼津PORTERSを運営されている方のお話

もし映画上映の形で事業プランを考えるなら、、

  • ターゲットが見たいと思う映画を上映することが必要。

  • そのためには映画の版権などの許可を得なくてはいけないし、相応の手続きがある。

  • 映画ビジネスは規模が大きくないと、利益率が低くて難しいかもね。

●それを受けて感じたこと

商店街におけるおしゃべりの場のニーズを検討していなかった。
何事にもそういう状況になっている理由がある→その状況をただ見ているだけでは、何も見えてこない。
⤵⤵⤵
どんなことにも「どうして?」を投げかけていくことが、見えていなかった現状や、課題に気づくきっかけになるのだと痛感。

加えて、今回のフィードバックを貰ったことで
自分の好きな事は映画鑑賞だけど、その好きを通して誰に何を伝えたいのか、という基礎の部分がブレブレだった自分に気づけました。発表では、コンセプトを作る上でその基礎の部分を無理やり作りましたが、自分の中では誰に何を伝えたいのかという思いの部分がまだまだイメージしきれず曖昧なまま。

●じゃあなんでイメージがわかなかった?
⤵⤵⤵

今思えばな所もありますが、
この事業プラン自体自分がビジネスにしてまで本心で心からやりたいと思うことではなかった
んです。

メンターや地域の方から現実的なアドバイスを受け止める中で中間発表終わり~4日目5日目にかけてこの事実にだんだん気づいていきます。

そしてこの3日目後からこの2点で非常に悩んで、迷走し始めます。

  1. 自分自身がワクワクする本当にやりたいことってなんだろう。

  2. そもそも自分の映画好きは、みんなみたいに事業の軸に出来るほど強くないんじゃないか。


次回:上映が難しいならと、自分で焼津の映画撮ろうとし始める。

どうしてそうなった??結局また映画じゃん??

と、気になった方は
次回noteで書いていきますのでぜひそちらも読んでいただけたら嬉しいです。

商店街クエストで私が1番悩んで苦しんで、得たものが多かったのは後半戦の4~6日目なので、前半戦より濃い内容になりそうです。せひ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?