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•noteを始めた理由     •中学生活前編

初めまして

浅野留輝吾 あさのるきあです

自分は今ザスパ群馬U-18でゴールキーパーとしてサッカーをやらせてもらっています。

今回noteを始めました。

なぜnoteを始めたのか

この16年5ヶ月間様々なことがありました。

ただの自己満足になってしまうと思うのですが

自分の目標は

「応援されるサッカー選手」

「憧れる存在になること」です。

少しでも自分の事を知ってもらったり

自分のnoteを通してnoteを見てくださる方の助けや、力になりたいと思い始めました。

今日のテーマは「中学生活の話」の前編です。

地元は栃木県なのですが中学は群馬県の私立中学校に通わせてもらってました。

初めは小学校の時のサッカーのチームメイトが中学校の練習に参加していたのを聞いて自分も付き添いがてら行かせてもらったのがはじめの一歩でした。

中学サッカー部で人工芝でできる環境に驚きを隠せずにワクワクしていました。

その日の練習ではゴールキーパーのアップを当時の監督にしてもらいました。

明らか自分のお父さんよりも歳劣った監督

こんな人が監督なんだと最初は思っていました

少し舐めていた自分はアップの最初のキャッチをミスします。

ここでやばいと思い本気でやらなきゃと思いました。

アップをこなしていくうちに緊張が解けていきました。

そしてハーフコートでしたミニゲーム

シュートが全然こなかった事今でも覚えてます。

つまんねー、やる意味あんのかよ、

とずっと思ってました。

この日の練習はこれで終わりました。

それから月日が流れて中学校のセレクションにも合格して、はるばる中学校に入学します。

初めての中学校一年生

入学式が終わり、教室に戻り

担任の先生の自己紹介が終わり最初に言われた言葉

「明日からはリモート授業になります」

思ってた中学生活のスタートではありませんでした。

コロナ禍の影響で中学一年生の一学期の終わりまで家でリモート授業を続けました

朝早く起きて生徒に配られた学校のパソコンでzoomを開きおはようございますと点呼をとっていた日々を思い出します。

初めの頃は教科書を開き、ノートを開きしっかりと勉強していましたが

だんだんと教科書もノートも筆箱すら机の上に用意しなくなりました

片手にはスマホ机の上にはゲーム機こんなふうに変わっていました

パソコンの画面越しにLINEのQRコードを見せてLINEをクラスメイトと交換して

グループLINEを作って

バレないよーにゲームしよーぜって誘い合ってゲームをしてました

本当にばかだったなって思います。

リモート授業が終わったら自転車で5分くらいで行ける芝生でネットが貼ってある公園に1人でスパイクとボールを持っていってひたすらボールをネットに向かって蹴ってました

そんな平日を過ごしてました

そして土曜日、日曜日の祝日はお父さんとお姉ちゃん、時々お兄ちゃんも一緒に練習をしていました

ほとんどお父さんとのマンツーマンでしたね笑

ボールを触る日もあったんですけど

大体は、山の上にある神社の階段ダッシュをしてました

本当にきつくて

だんだん足が動かなくなってきて

疲れたから終わりでいいやって思って終わりにしてた日もあるんですけど

ある日

いつものように階段ダッシュして疲れてきてもうそろそろやめようかなーって思ってた時に階段を登ってた知らないおばあちゃんとおじいちゃんに

朝から偉いね

頑張ってるね  と

この時すごく嬉しくてその日はいつもより多く走れました。

初めて自分のこともわかり始めてきた年で初めて応援された

本当に嬉しかった

こんな気持ちい気持ちになれるんだなって

そんなこんなでダラダラしながらも練習をやめなかった日々が終わりやっと毎日登校できる日々が戻ってきました。

久しぶりに会うクラスメイトと先生

初めて会う先輩

これから始まるんだなって思いました

サッカー部の活動も本格的に始まりました

グラウンドでサッカーができる日もあれば

学校の後ろのにある山の坂道を走る日もありました

サッカー部の活動が始まってからやる気も何もなくただ適当にやってました

2学期も終わって3学期

ある日のお父さんとの自主練の時お父さんから言われた

やるきあんの?

なにしてたのいままで?

明らかに怒っていましたとゆうか

呆れてたと思います

その後の、お父さんとの自主練もぐたぐたで

もう帰ろうと帰りました

隣に座ってるお父さんがご飯を食べ終わった時に

おい、るきあちょっとこい

たまたま席を外した時に呼ばれました

何のためにサッカーやってんの?

本気でやってんの?

その後もいろいろ話を聞いて

気づいたら泣いてたんです

何してたんだろう今まで

親への申し訳なさ

自分の恥ずかしさを隠せませんでした

この日から本気でプロを目指そうと決めました

いつもよりサッカーの試合やプレー集などを見て自分のプレートどのように違うのかノートにメモをとっていました

毎日の練習も手を抜かずに頑張りました

これができてやっとスタートラインに立てたと思います

試合も出たり出なかったりで当たり前のように時間が流れていきました

やっと学校生活にも慣れ始めて

朝6時に起きてご飯食べて着るのも慣れた制服を着て自転車に乗って駅に向かい電車にのって学校の最寄りに着いたら歩いて学校に行って授業して授業が終わったらサッカーをして少し遅い電車で帰ってまた駅から自転車で帰る

これを繰り返してました

毎晩のように爆睡してしまうくらい当時の自分にとってはキツかったなって思います

やっぱり中学1年生にはきつすぎたのかストレスを感じるようになってきました

親とかには当たってないって言ったら嘘になりますけど強く当たってはなくてどちらかとゆうと学校の先生とかクラスメイトとかにおこってました

ちょっといじられたりしたら怒って物蹴ったりしてた時もありまし

そんな気性が荒い自分はある問題を起こしてしまいました

英語の授業中前の席のやつからペンを何回も前から投げられました

今思えばただのちゃかしにすぎないのですがその日は朝から機嫌が悪くて

ペンを思いっきり投げ返したら先生が見てて怒られました

顔に当たったらどうするの?

ゲガしたらどうするの?

そんなのどーでもいいし

なんておもってました

先生にはただ、あいつが先に投げた

あいつが先にやったんだって強く言ってました

もちろん担任の先生がすぐにきて理科室に連れてがれておこられました

でも怒られた後

なんかあったの?

キツかった自分に寄り添ってくれた先生

泣きそうになった

色々話した学校の事、家の事、サッカーの事、

自分の目を見て頷きながら話を聞いてくれた

先生は言ってくれた

すごいじゃん

自分で考えて動けてる

浅野くんが分からなくても浅野くんらしくなんかやろうとしてる

そんな言葉に救われました

怖かった担任の先生が別人のようにみえた

下がっていたメンタルが一気に上を向いた

話を続けていくうちに笑い話に変わっていって元気になれた

気持ちも楽になったので教室に戻ったら次の授業は始まってて

でもずっと自分でいい聞かせてたんです

サッカーの結果で先生に恩返しする

先生だけじゃなくて親とか仲間とか学校とか
支えてもらっている方々に恩返しするだと決めた日でした

こんな感じで一年生が終わりました

本当にはちゃめちゃですけどこれがターニングポイントかなって思います

今回は自己紹介などもあったのでこのくらいで終わりにしたいと思います  

noteを見ていただきありがとうございました🙇

次回は中学2年生の時の話をします

フォローといいねぜひお願いします👍


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