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Lim Blog-Mako Matsumoto-

自己紹介
皆さんはじめまして、松本茉子です。
外国語学部4回生です。
大学では外国語(主に英語)を専攻しており、英語教員免許取得を目指し教職課程を履修しています。

趣味は映画鑑賞や旅行です。
海外の映画を鑑賞することを通して、海外の生活やその国の文化・言語を学ぶことが楽しく、月に6本ほどジャンルを問わず映画を見ています。
また旅行に関しては、今までカナダでオーロラ、ナイアガラの滝を見たり、ニューヨークのタイムズスクエアで新年のカウントダウンをしたりしました。
旅行を通じて、現地の人や各国から来た観光客と交流することは、自分の視野を広げてくれると思っています。

本ブログでは以下の4点についてお話できたらと思います。 

1.教育ボランティアから得た気づき
2.留学中の体験
3.これからの目標
4.まとめ

ぜひ最後まで楽しんでいただけますと幸いです。


 1. 教育ボランティアから得た気づき
私は昔から子どもが好きだったことや教えることが好きだったこともあり、1,2回生の時はさまざまな教育ボランティアに参加、そして中学校の教育実習にも行きました。
その経験の中で私が衝撃的だったことは、あまりにも沢山の子どもがメンタルヘルスに問題を抱えていることでした。
事実日本の10代の死因1位は自殺となっています。
この事実を知った時私は、心理学を本格的に学び、精神的に苦しんでいる日本の多くの子ども、若者を救いたいと思いました。
また、それと同時に海外の教育やメンタルヘルスヘアを学ぶことで何か解決のヒントを得られるのではないかと思いました。
そのような思いから、心理・教育学を学ぶため、心理学の最先端であるアメリカの大学に留学することを決意しました。

 2. 留学中の体験

私はアメリカのテネシー州にある大学に約1年間留学をしました。
主に、心理学や教育学の授業を履修しました。
私は留学先の国際交流機関でリーダーとして働く中で多くの現地の大学生や留学生と交流してきました。
その中で私が思ったのは、彼らと私達日本人の性格・マインドセットが全く違うという点でした。例えば、日本では、リスクがあることに挑戦する際出来ない理由を考え安全な方を選択したり、周りと同じでないといけないという考え方があります。
実際学校現場に行った際も、自分にはできないと思い込み挑戦できないままの子達や周りと違うことが嫌で不登校になる子達が多くいました。
しかし、アメリカでは、リスクを取ることが成長の鍵、人と違うことこそがその人をスペシャルにするという考えを持っていました。
私自身、学生時代少し浮いた存在で、人と違うことがコンプレックスでした。
しかし、現地の友達はそんな私に「You should be different.(人と異なれ)」と言ってくれました。
日本に居た時は敷かれたレールに乗ることが当たり前でしたが、その言葉を聞いた時、人生一度きり、やりたいことを他人の目を気にせずにやろうと思えました。
またそのようなマインドセットを持ってからは、何か挑戦する時は、出来ない理由を探すのではなく、出来る理由を探すようになっていました。
挑戦することで沢山失敗し悔しい思いもしましたが、その分大きく成長出来ました。

 3. これからの目標
これからは、人が精神を病む原因やプロセス、そして文化や言語の違いが人々の性格やマインドセット形成にどのような影響を与えているのかをさらに学んでいきたいと思っています。それらを通して学んだことを将来学校現場で生かし、メンタルヘルスで苦しんでいる子ども達を1人でも多く助けたいと思っています。

また、今後Limの活動では留学生が日本の文化を学んだり、日本人と交流する機会を設けるイベントを企画していきたいと思います。彼らが日本の文化を学ぶことで、なぜ日本人には「奥ゆかしくて礼儀正しい」人が多いのかが分かるなど日本・日本人についてより理解が深められると考えています。

 4. おわりに
心理学を勉強することは、子ども達のメンタルヘルスを良くしていくことに役立つだけでなく、異文化への理解も深めていくことができると思っています。
Limでの経験や留学の経験で学んだことを後輩や未来の子ども達に還元していければいいなと考えています。そして、これからも失敗を恐れず積極的に挑戦し成長していきたいです。

今後もメンバーブログは続きます。
個性あふれるメンバーのブログをぜひお楽しみにしていてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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