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みんな被害者が好き

あの人に嫌な事言われた!
嫌な事された!

なんでそんな事言うのよ、キーッ!
酷い人だわ、信じられない!!
とか
そうされたのは、自分のせいかも…
(でも、だって、私は悪くないもん…)
なんて、色々思考を巡らせても

結局
「私は被害者で、相手が加害者」
をやりたいだけなんだよね

被害者になる事で
誰を打ち負かしたいの?

今生の初元の相手は、自分の親だったりする

あの人が(多くは親)私を幸せにしてくれなかった…
私が不幸なのは、お前のせいだー!

って、心が叫んでる
多くの場合、加害者って感じてる相手は、親の代わりを演じてくれてる出演者なんだよね笑

これに気づいてからすごく楽になった

「誰も、私を幸せにはしてくれない笑」
「誰も、私を幸せにする必要などない」
(この当たり前さに、けっこうみんな気づかないんじゃないかな?)

相手もまた、誰かの被害者をやりたくて
それを、自分を含めた他人や世界に、投影してるから
ここで、戦っちゃだめなんだ

戦えば、戦うほど、加害者と被害者の意識がつよまるからね
つまり、不幸になるから

自分の被害者意識がうずうずしてるって気づいた時は、こんなふうに考える

あー、相手とは分かりあえないな
他人の世界とは相容れないな

この人も愛されたかったし
私も愛されたかっただけなんだな

だから、この出来事を丸ごと愛そう

ありがとうございます

以上!

ここで、終わり(^^)

それ以上の幻想は見ない

Release



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