見出し画像

桜文鳥との出会い~PART 1~

うちの天使(桜文鳥オス1歳)は、知らない人から譲ってもらった。

数か月間にわたり、色んなペットショップでチェックしては、まだちょっと連れて帰るには寒いしな~春先まで待とうかな?なんて思いながら頭の中は文鳥の事でいっぱいになった2021年3月、里親募集のサイトを覗いてしまったのだ。。。6羽産まれたと書いていたので、早速メッセージを送ってみた。

とにかく手乗り文鳥初心者、かつ仕事もしているので、ずっとつきっきりでは生活できないので一人餌になってから、あと少し暖かくなってから引き取りたい旨を伝えたら、全然しっかり餌を食べれるようになってからお渡しします!という事で楽しみで楽しみでワクワクが止まらなくなった。

元の飼い主さんは3羽で遊んでいる動画を送ってきてくれて、ほとんどみんな同じビジュアルだったが、「この子がいいです」と若干たくましい?子を選ばさせてもらった。わんぱくでもいい、たくましく育ってくれれれば、、そんな気持ちだ。

当日飼い主さんの最寄り駅改札、すぐに会えるかしら、、、と不安に思っていた所「今から改札に向かいますね」というショートメールをくれていたのに、読んでいない自分(なんで?)

改札にいると向こうからGOKANの紙袋(北浜の気品あるお菓子屋の紙袋)高めの位置、胸あたりに相当大切にかかえるマダムがゆっくりと誰かを探しながら目の前を通りすぎた。

”絶対この人が飼い主さんやん?その紙袋の中には何らかの生き物がいないとおかしいやん?”と私は思った。

声をかけるとやはりその人が飼い主さんで、メールのやり取りはややそっけないタイプに感じたがそれは知らない人との短い文章のやり取り故そうなったんだな、、、と思った、とても話やすいマダムだった。

つづく





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?