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留学中の生徒から学んだこと

ONLINE AOという大学推薦入試対策塾を運営する
上智大学3年のりりかです🌼🩷

家庭教師、塾講師と大学3年間続けて思うこと

教えるよりも、学ぶことの方がたくさんある!


特に、AO総合型選抜入試の対策って、数学や古典のように答えの決まった科目を教えるのではなく、

一人一人の個性を尊重しながら、その学生にあった学びを考えるので、

いろんな学生の、多様なバックグラウンドを知れて、かなり勉強になるんですよね。


最近はフィジーの文化である、『ケレケレ』について学びました✨

ケレケレとは、フィジーの『なんでも皆んなで共有する文化』のこと。

食卓の食事をはじめ、
地域の子育てもみんなで協力、
なんとお金やスマートフォンまでも共有。
学校に来る生徒は文房具やノートも個人の所有ではなく共有し合うそう。

びっくりしたのは、アメフト部の生徒がスパイクを片足ずつケレケレ(共有)して試合に出ていたという話😂

片足スパイクで、片足裸足なら、
どっちか統一した方が走りやすいんじゃない?ってみんなに総ツッコミされていたそうです😂😂


ただ、ケレケレの文化があるからこそ、
フィジーに留学している生徒は

『教育機関におけるペットボトルのまわし飲み』に対して衛生上と保健教育に関して問題意識を持ち、現在少しずつ研究を進めています。


このように、一人一人のバックグラウンドはみんな違う。

だからこそ、少しずつこれまでの経験を言語化していき、その経験から得た学びや課題を見つけていくことが大切といえます。



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