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ホリデーシーズンに聴きたい『fruitcake』。

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ようやく冬らしい気候になってきたかな、と思う黒木りりあです。

ホリデーシーズンを盛り上げる要素の一つに、音楽は欠かせませんよね。
讃美歌や定番のクリスマスソングも大好きなのですが、人気シンガーによるクリスマスアルバムを聴くのも私は好きです。毎年のように誰かしらが新作を発表していて、いつも楽しんでいます。
そんな私の今年のお気に入りはサブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)の『fruitcake』です。EPアルバムかつ収録曲は6曲とコンパクトな一作ですが、厳選された良曲が詰まっています。

サブリナ・カーペンターといえば、ネットを中心に昨年から大ヒットしている『Nonsense』や今年リリースしたヒット作『Feather』などは多くの人が耳にしたことがあるのではないでしょうか?
1999年生まれの若手のアーティストではありますが、2014年にEPアルバムをリリースし、昨年までにスタジオアルバムを既に5作リリースしているなど、10年近いミュージシャンとしてのキャリアを誇り、精力的に活動しています。女優としての活動も行っており、ディズニー・チャンネルの『ガール・ミーツ・ワールド』("Girl Meets World")やNetflixの『Work It!~輝けわたし!~』などでお馴染みのかたも多いでしょう。

そんな彼女は今年は自分自身のコンサートツアーで世界を回りつつ、テイラー・スウィフトのツアーのオープニングアクトを努め、更に現在はクリスマスのフェスなどに多く出演し、非常に数多くのライブパフォーマンスをこなしています。

サブリナ初のクリスマスアルバムとなる『fruitcake』には、作程も挙げた大ヒット曲『Nonsense』のクリスマスバージョン『A Nonsense Christmas』を始め、好きな相手に気づいてもらいたい気持ちをサンタとかけて伝える楽曲『santa doesn’t know you like i do』、好きだった人の好きな人について歌う『cindy lou who』などが収録されています。サブリナらしいセクシーな楽曲や、切ない恋心を歌った曲、彼女の天使のようなきれいな歌声が際立つ楽曲など、短いアルバムながらも彼女の魅力がぎっしり詰まった一枚になっています。
今年のホリデーシーズンのサウンドトラックとして、聴いてみるのはいかがでしょうか?

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