~癒しを求めて~社会人5年目離島旅
旅のきっかけはInstagram
何気なくInstagramを流し見していたとある休日、それが運命の出会いでした。
画面いっぱいに広がる青い海。
人のいないプライベートビーチ。
調べるとそこは、鹿児島県に位置する『与論島』という小さな島でした。
島の天気は変わりやすいので要注意
わたしが行った時期は4月下旬という、海開きも終わって台風も少なく梅雨入り前の、比較的過ごしやすい時期でしたが1週間前から天気予報は☔☁マーク。
ですが初日は晴れのち曇り、二日目はお昼近くから終日曇り、三日目は晴天というお天気に恵まれました。
島の天気予報は当てにならないので、旅行前に天気予報が悪くても気を落とすのは早いです!
逆に、さっきまで晴れていたのに急にあたり一面雲に覆われている!ということもざらなので、晴れていても雨具の用意は必須です!
自然と共存する宿~ヨロン島ビレッジ~
今回お世話になった宿は『ヨロン島ビレッジ』
スタンダードツイン、デラックスツイン、モダンジャパニーズルーム、ビレッジプレミアムルームの4タイプのお部屋があり、わたしはモダンジャパニーズルームに二泊しました。夕食は島のご飯を食べたかったので朝食付きプランにしましたが、かぶりのないボリューミーなメニューで大満足でした!部屋もとてもきれいで家具のデザインとかも好みだったのですが、”自然と共存する”って言葉の意味がよくわかるほど、東京の大きさとは比にならないでっかい虫たちが通路にいました笑窓開けておくと部屋にも入ってきてしまうので虫嫌いな方はお気をつけください!
幻のビーチ百合ヶ浜
大潮の干潮時にだけ現れる白浜の島で、普段は海面の下にあるため『幻の島』と呼ばれている百合ヶ浜。
主に4~9月の限られた日にだけ出現することが多いため、必ずしも見られる!というものでもないんですよね。
今回の旅では初日のみ見られる可能性が高い日だったので、あらかじめマリンショップのほうでツアー予約をしていました。
天気にも恵まれガラスボートを走らせること数分
澄み切った青い海の中にポツンと白い浜が見えました!
これが幻の島『百合ヶ浜』です!
みんな思う存分写真を撮ったり海を楽しんでいました。ウェディングフォトを撮っている方もいて微笑ましかったです✨
ゴープロ必須!なシュノーケリング
二日目のアクティビティとしてシュノーケリングを予約していました。
実はわたし、泳げるのですが海に入るのは小学生依頼だったためかなり緊張していました。。
バナナボートでポイント地点まで移動をし、フィンやシュノーケルをつけると「はい、じゃあ行ってきていいよ~」とインストラクターさんの声。
「え、もう?説明これだけ?」とテンパるわたし。
他の参加者さんたちは悠々自適に泳ぎ始めましたが、わたしは案の定海の中でもテンパってしまい一度引き上げてもらいました笑
ゴーグルのゆるみなどを直してもらい、コツを聞き2度目のチャレンジへ!
2度目はうまく息をすることもでき与論島の青い海の中で気持ちよさそうに泳ぐ魚たちが、目の前に広がっていました!
わたしはシュノーケリング時うっかり忘れてしまいましたが、与論島でシュノーケリングをするときはぜひともゴープロをご持参ください!普段の旅では味わえない景色を思い出に残すことができますよ♪
食を楽しみたいなら事前予約必須
小さい島で夜ごはん食べるところ開いてるの?と思われるかもですが、
茶花という与論島の中で一番栄えている街には、おいしそうなごはん屋さんがたくさんです!
ただ、どこも観光客や地元の人で埋まりやすいため旅行前に事前予約は必須です!当日電話予約しても、すでに満員で断られるケースもあるため、どうしてもここ行きたい!ってところは予約をしておいてください!
(わたしは事前予約せずに行ったパターンでInstagramで目星をつけていたお店へは行けませんでした😅)
ですが!たまたま予約取れたお店が、とってもおいしかったので結果オーライです!
茶花にある『炉ばた居酒屋 海将』さんです!
わたしのおすすめはイカの下足上げ。イカとは思えないまるで大きいエビのようにプリップリ、というかぶりんぶりんな食感で大満足な一品です!
日々の雑踏に疲れたら与論島へ
いかがでしたか?
少しは与論島に行ってみたいなと思っていただけたでしょうか?
今回わたしは2泊3日でしたがもっとゆっくりしたい方は1週間くらい時間をとってもいいかもですね♪
日々の仕事に疲れたとき、人間関係に疲れたとき、『与論島』を思い出してみてください。一日の飛行機の便も少ないので観光客も少なく、きれいなビーチを独り占めできます。
贅沢な自然に囲まれて『あえて何もしない旅』を楽しんでください🐠
#わたしの旅行記 #与論島
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